出版社内容情報
ブレインライティングとは、アイデアを大量生産する会議の技術。やり方によっては1時間で1000アイデアも可能。日本に初めてこの技術を紹介した著者による、本邦初の解説書。
内容説明
沈黙して発想するから、日本人に最適。簡単に、短時間で大量のアイデアが出せる。1人でも1000人でも、集まってもネットでもできる。企画立案、商品開発、問題解決、仕事の段取り、レポート作成。黙って話し合えばすべてうまくいく。参加者みんなの頭脳を100%活用する、ドイツ生まれの究極のアイデア発想法。
目次
1 アイデアを大量生産する「ブレインライティング」(ブレインライティングでアイデアを大量生産しよう!;ブレインライティングは1人でも会議でもネットでもできる;カード・ブレインライティングならまとめが簡単にできる)
2 ブレインライティングのアイデアを飛躍させる3つの発想法(第1発想法―自由勝手に連想して発想する「自由連想法」;第2発想法―何かに強引に結びつけて発想する「強制連想法」;第3発想法―似たものをヒントに発想する「類比発想法」)
3 ブレインライティングのアイデアをまとめる3つの収束法(ブレインライティングをまとめる「空間型法」「系列型法」「評価法」の3収束法;似たアイデアを集めてまとめる「空間型法」の代表的な3技法;アイデアを流れでまとめる「系列型法」の代表的な3技法)
著者等紹介
高橋誠[タカハシマコト]
(株)創造開発研究所所長、日本教育大学院大学教授(研究科長)、日本創造学会会長、教育学博士。静岡県生まれ。東京教育大学卒業、筑波大学大学院修士課程修了、東洋大学大学院博士課程修了。大学時代から創造性の研究と実践をめざし、日本創造学会の創立に参加。理事長を経て会長になり、日本経済新聞社と共催で「『創造型企業』シンポジューム」等を開催。欧米・アジアの創造性研究者と共同研究を実施。電通・日本テレビ・松下電機・日本生命・キリンビール・トヨタ自動車・日本航空などの企業、また人事院・国土交通省・神奈川県・中小企業大学校等を対象に、組織戦略、人事・教育企画、新商品開発、マーケティング企画等のコンサルティングを実施。東京ドーム「BIG EGG」や「かもめ~る」「ゆうパック」「トステム」などのネーミングを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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