ブレインライティング―短時間で大量のアイデアを叩き出す「沈黙の発想会議」

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ブレインライティング―短時間で大量のアイデアを叩き出す「沈黙の発想会議」

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784492042878
  • NDC分類 336.04
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ブレインライティングとは、アイデアを大量生産する会議の技術。やり方によっては1時間で1000アイデアも可能。日本に初めてこの技術を紹介した著者による、本邦初の解説書。

内容説明

沈黙して発想するから、日本人に最適。簡単に、短時間で大量のアイデアが出せる。1人でも1000人でも、集まってもネットでもできる。企画立案、商品開発、問題解決、仕事の段取り、レポート作成。黙って話し合えばすべてうまくいく。参加者みんなの頭脳を100%活用する、ドイツ生まれの究極のアイデア発想法。

目次

1 アイデアを大量生産する「ブレインライティング」(ブレインライティングでアイデアを大量生産しよう!;ブレインライティングは1人でも会議でもネットでもできる;カード・ブレインライティングならまとめが簡単にできる)
2 ブレインライティングのアイデアを飛躍させる3つの発想法(第1発想法―自由勝手に連想して発想する「自由連想法」;第2発想法―何かに強引に結びつけて発想する「強制連想法」;第3発想法―似たものをヒントに発想する「類比発想法」)
3 ブレインライティングのアイデアをまとめる3つの収束法(ブレインライティングをまとめる「空間型法」「系列型法」「評価法」の3収束法;似たアイデアを集めてまとめる「空間型法」の代表的な3技法;アイデアを流れでまとめる「系列型法」の代表的な3技法)

著者等紹介

高橋誠[タカハシマコト]
(株)創造開発研究所所長、日本教育大学院大学教授(研究科長)、日本創造学会会長、教育学博士。静岡県生まれ。東京教育大学卒業、筑波大学大学院修士課程修了、東洋大学大学院博士課程修了。大学時代から創造性の研究と実践をめざし、日本創造学会の創立に参加。理事長を経て会長になり、日本経済新聞社と共催で「『創造型企業』シンポジューム」等を開催。欧米・アジアの創造性研究者と共同研究を実施。電通・日本テレビ・松下電機・日本生命・キリンビール・トヨタ自動車・日本航空などの企業、また人事院・国土交通省・神奈川県・中小企業大学校等を対象に、組織戦略、人事・教育企画、新商品開発、マーケティング企画等のコンサルティングを実施。東京ドーム「BIG EGG」や「かもめ~る」「ゆうパック」「トステム」などのネーミングを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もりけい

3
この書籍でブレインライティングを知ってから随分経ちますが、ふりかえりやアイデア出しで短時間でたくさんのアイデアがでてほんと役に立ちます。2023/05/02

A

0
好きな筆者さんが勧めていたので。この本の著者が「かもめ~る」などの名付け親。所々で年代を感じたが、できるだけフラットな気持ちで内容を汲み取りたい^^;2014/01/04

たかむら

0
アイデアの出し方として、ブレインストーミングを紙に書いてやろうと言うもの。そのための手法や、発散~収束に向けて手法の紹介本。途中にブレインライティングの進め方が書かれているが、基本的に同じような内容が書かれているばかりなので、ハッキリ言ってしつこい(ウザい)。世の中の手法がどんなものがあるのか、そういうのを知りたい場合には、簡単な紹介があるので読んでもよいかも。書かれたのがちょっと前なのと、著者の年齢のせいもあるのか、なんとなく書かれている事例や記載内容に古さを感じた(^^;2013/10/11

そと。

0
どちらかというと、アイデアの発散→収束法の本という印象。ブレインライティング自体の記述は全体の3割くらい。発想法の本として読んだほうがいいかも。ブレインライティングに関しては、それで全てが解決できるとは思わないものの、チームメンバー一丸となって取り組むためのきっかけ作りとしては使えそうだと思いました。2011/03/23

木村すらいむ

0
役に立つかどうかはこちらが判断するので、手法の有意性の根拠を増やしてほしい。参考・引用文献が多く、切り貼りしただけの文章に思えました。2010/12/13

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