内容説明
「話がイマイチわかりづらい」「できない理由を探してはへこみがち」「気づくと自分中心で周りにひかれていた」「頼みごとをうまく断れない」…これぞまさしく会話の病気です。当クリニックでは、さまざまなコミュニケーション疾患を、楽しく学びながら撃退させる処方箋を提供します。
目次
検査受付(理想のコミュニケーションのカタチ;コミュニケーション健康診断;+サプリメント「コミュニケーション集中治療室」誕生秘話)
第1診療室 伝えたつもりがひとりよがり病(伝えたつもりがフタをあけたら誤解の大惨事に!;勝手な誤解は誰の責任? ほか)
第2診療室 オレオレ症候群(盛り上げるつもりが…気づかぬうちにオレオレ化;自己中にならずに会話を盛り上げるコツ ほか)
第3診療室 会話マンネリ化ウイルス(ああ会話が続かない!わたし、つまらない人!?;初対面の人とも楽しく会話を続ける方法 ほか)
第4診療室 ネガティブな思い込みシンドローム(「やりたいけど…」自分に言い訳してませんか?;やりたいことを実現した自分になってみる ほか)
第5診療室 自己主張不全症候群(断れない!イヤと言えないこの性格;「失うものVS得るものリスト」で断る勇気を ほか)
著者等紹介
須子はるか[スコハルカ]
アメリカの大学で国際関係学と情報処理学を学び、卒業後はIT系コンサルティング会社へ入社。その後、アメリカの路上で貯めた300万円の寄付金を片手に、ブラジルの地域開発に参画。活動を通して、大きな社会問題を解決するきっかけはひとりひとりの心の中にあることを実感する。帰国後、「世界中の人がイキイキと、しびれるほどセクシーに(魅力的に)生きられる世の中」を目指して、ジャストレード(株)を設立し、代表取締役に就任。全国で講演活動も実施中
松村香織[マツムラカオリ]
早稲田大学法学部卒業。学生時代に国連でのアルバイト、インドやフィリピンでボランティアを経験。卒業後はソフトバンクグループの新規IT企業の立ち上げに参加。その後、ジャストレード(株)を設立し、取締役に就任。2004年にコーチングを受けたい人とプロのコーチをマッチングさせる「ベストコーチ.jp」を立ち上げ、運営担当として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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