出版社内容情報
仕事や子育ても一段落して、これまで以上に中高年には人生の広がりがある。『部長島耕作』で有名な著者が贈る、新しい生き方を発見する人たちのための応援歌。
内容説明
「まあ、いいか」「それがどうした」「人それぞれ」この3つの言葉でたいがいの苦難は乗り切っていける。自立した能天気な老人が増えれば、日本はどんなに楽しいだろうか。
目次
第1章 50代は人生の転換期
第2章 今までの生き方を捨てよ
第3章 こういう人生もあるさ
第4章 柔軟に生きれば新たな世界が広がる
第5章 家庭で役立つ人になれ
第6章 財産は子どもに残さずつかい切る
第7章 人のために役立つ人生を
第8章 恋をして楽しく生きよう
第9章 一度しかない人生を潔くカッコよく
著者等紹介
弘兼憲史[ヒロカネケンシ]
1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。1974年に退職し漫画家としてデビュー。『人間交差点』などで小学館漫画賞、『課長島耕作』で講談社漫画賞を受賞するなど、人生の様々な機微を鋭敏に描き出す社会派作家として活躍中。『部長島耕作』『黄昏流星群』など作品多数
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