出版社内容情報
四季の弁当のほか、冷凍食品の活用法、インスタント味噌汁の色々、食中毒を防ぐ知恵、おにぎりの基本、常備菜の作り方など満載。便利な「昨晩の献立」付。
内容説明
健康的な節約生活を実現!シンプルで美しい実用弁当の決定版。春夏秋冬のレシピを満載した、むずかしくないお弁当持参のすすめ。
目次
第1章 お弁当のすすめ
第2章 春のお弁当(さわらの焼き浸し弁当;焼きたけのこの木の芽みそ詰め弁当 ほか)
第3章 夏のお弁当(いかのしょうが衣焼き弁当;あじのカレー風味弁当 ほか)
第4章 秋のお弁当(さんまの七味焼き弁当;さばの卵つけ焼き弁当 ほか)
第5章 冬のお弁当(ぶりのみそ焼き弁当;たらの磯蒸し弁当 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
58
粗食のすすめシリーズのお弁当バージョンです。数々のお弁当もステキですが、お弁当箱がとても味わいがあって良かったです。作り置きとおにぎり🍙は最強ですね!2022/01/04
たまきら
29
きちんとした姿勢のお弁当が紹介されていて、まさに姿勢を正したくなる。質実剛健。マヨネーズ、ケチャップ嫌い。卵焼きも好まず生野菜やおにぎりがあるだけでハッピーなオタマさんのお弁当には役立ちそうだ。2018/07/09
FOTD
22
実は再読だ。かつて読んで、読メに記録してると思っていたが、自分のレビューが見つからなかったので「読んだ本」に登録する。 この本は「粗食のすすめ」の弁当バージョン。レシピはもちろんとても参考になるが、これからの季節は p.52の「食中毒を防ぐ知恵」が嬉しい。作ってすぐに食べれば食中毒が発生することはほとんどない。清潔第一。細菌を増やさぬように! 写真は料理だけでなく、器や弁当箱も素晴らしい。 巻末資料の「全国の主な自然食品店」のリストも嬉しい。2023/05/11
ひより
5
『粗食のすすめ』は最初話題になった時にパラパラと眺めた記憶があるけど、お弁当のレシピもあったんだなぁ。 魚よりも肉が好きだし、ジャンキーな食べ物も好きなのだけど、ここに載っているお弁当は地味なのにとてもおいしそうに見える。 胃もたれもするようになってきたし、そろそろこういうのに変えていくほうが良さそう。 とても参考になりました。2024/02/25
リリパス
3
「ご飯もの+魚料理+豆料理+野菜料理」の4品で構成されている、脂肪分が少なくヘルシーな、和風のお弁当レシピを紹介している、レシピ本です。そのほか、魚のおかず一品レシピや、野菜のおかず一品レシピ、常備菜の作り置きレシピも書いてあるので、これらも、自由に組み合わせて、オリジナルの4品お弁当が作れます。また、前日の夕食を作る時、ついでに、お弁当の食材も下ごしらえしておく、などの、朝の時短法も書かれています。2021/09/20