島の教育―制約を強みに変え、絶好の学びの環境を生かす

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島の教育―制約を強みに変え、絶好の学びの環境を生かす

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  • サイズ 46判/ページ数 248p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491065137
  • NDC分類 371.3
  • Cコード C3037

出版社内容情報

島に凝縮された「日本型学校教育」の強み---
自然・地域・つながりを生かし、これからの教育の未来を創る!
《離島関係者25名で執筆!》
本書の概要

 人口減少、少子化、不登校、教員不足、地域とのつながりの希薄化……。日本の学校教育は、今、大きな転換点を迎えています。こうした課題に対して、私たちはどのような学校の姿を描いていけばよいのでしょうか。
 本書は、全国各地の離島で実践されている教育の価値を掘り起こし、これからの学校教育の可能性を示す1冊です。これまで離島・へき地の教育は、「規模が小さい」「選択肢が少ない」といった課題の側面から語られることが多くありました。しかし、現在求められている「個別最適な学びと協働的な学びの一体的な充実」「社会に開かれた教育課程」「ウェルビーイングの実現」「デジタル学習基盤の活用」といった教育の方向性を見つめると、島の学校には、むしろこれからの時代を先取りする数多くの強みがあります。

・少人数だからこそ可能になる一人ひとりへの丁寧な関わり
・地域全体で子どもたちを育てる強いつながり
・異学年で学び合う豊かな人間関係
・自然や文化を教材にした探究的な学び

 本書では、島の教育がもつ価値を多角的に分析するとともに、全国の先進的な実践事例を紹介します。離島教育関係者だけでなく、すべての学校がこれからの教育を考えるための「未来の学校づくりのヒント」が詰まった1冊です。

* * *

 本書では、全国各地の島で実践されている具体的な取組を多数紹介しています。それぞれの地域の特色を生かしながら、課題を乗り越え、未来の学校づくりに挑む実践です。島だからできること。島だからこそ見えること。その一つひとつが、全国の学校にとって大きなヒントになります。

こんな先生におすすめ

・離島・へき地・小規模校で勤務する教職員
・少人数教育の可能性を学びたい先生
・個別最適な学び、協働的な学びを実践したい先生
・地域とともにつくる学校づくりを進めたい方
・学校統廃合や人口減少時代の教育について考えたい教育行政関係者
・これからの日本型学校教育の姿を探究したいすべての教育関係者


【目次】

プロローグ
島の教育の未来と本書の目的

第1部 理論編

第1章 「令和の日本型学校教育」の構築と離島教育の先進性
島の学校の役割と島の教育の特徴
島の教育から「令和の日本型学校教育」を創る
離島の地域環境を先駆的に生かす個別最適で協働的な学びの可能性
学校教育の仕組みや組織の問題としての「不登校」現象

第2章 多面的・多角的に「島の教育」を眺める
「島の先生ライフ」を豊かにするコツ
島を分析してみよう ~自分たちの島はどんな島か~
いい島がいい学校をつくり、いい学校がいい島を育てる
複式・少人数の学習指導の理論と実践
生成AI時代に自然の中で育つ価値 ~体験×地域×ICTの可能性~
「居場所と舞台」としての離島
フィンランドの学校教育から考える、日本の教育・島の教育

第2部 実践編

第3章 先進事例の紹介
実践事例の整理
中学生の学びがふるさと御所浦町を元気に【天草市立御所浦中学校】~ICTを活用した「探究的な学習」の推進~
授業力・学校力も向上させた先進事例としての鹿児島県徳之島町:徳之島型モデル
島と島をつなぐ ~島しょ域合同でのDX推進~
「島サミット」の開催

第4章 紹介! 私たちのイチ押し実践
島の学校の取組が「島の未来」だ!
ICT活用で学校教育を一気にアップデートする
小さいからこそできること
「大島まるごと学校」教員の探究的研修
しま子屋と離島留学

第5章 ここがいいぞ! 島の教育
コラム ~様々な視点から島の教育を語る~
利島で学んだこと
「されど空の深さを知る」 ~離島教育の強み~
利島で育つということ
未来をつくる島の教育
指導主事として感じた「島しょ地域における教育の魅力」
島の学校における養護教諭の役割
「島の教員養成」を担う視点から
「小さい」は教育の未来
いつまでも、いつまでも、君たちのことが大好きです

エピローグ
本書のおわりに ~島の教育をさらに学びたい方へ~

内容説明

島に凝縮される「日本型学校教育」の強み―。柔軟・緻密な個別最適な学び、信頼関係を基盤にした協働的な学び、異学年集団のインクルーシブな学び合い、社会に開かれた教育課程。喫緊の教育課題を島から学ぶ!離島の教育関係者25名で執筆!

目次

第1部 理論編(「令和の日本型学校教育」の構築と離島教育の先進性;多面的・多角的に「島の教育」を眺める)
第2部 実践編(先進事例の紹介;紹介!私たちのイチ押し実践;ここがいいぞ!島の教育 コラム~様々な視点から島の教育を語る~)

著者等紹介

弟子丸知樹[デシマルトモキ]
文部科学省大臣官房総務課大臣政務官秘書官。福井県敦賀市出身。1993年生まれ。京都大学公共政策大学院修了後、2018年に文部科学省入省。総合教育政策局教育DX推進室係長などを経て、2022年秋から2024年秋まで東京都利島村教育長。人口300人の島から日本の教育の未来を構想そして実装することに奔走。現在は大臣政務官の秘書官を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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