出版社内容情報
本書の概要
Voicy FES‘24で多くの人が涙した感動のエピソードがついに書籍化。
さらに、語り切れなかったエピソードも追加収録。
乙武洋匡氏と渡辺道治氏が教師時代に大切にしてきたこと。
そこに、「足りなさ」を愛するまなざしと、満たすことよりも大切なことが見えてくる。
明日、子どもたちの見え方が変わります。
本書からわかること
・「足りなさ」を愛するまなざし
足りていないことは本当によくないことなのでしょうか。
欠けていることは、本当に価値をもたないことなのでしょうか。
むしろ、「足りなさ」の中にこそ素晴らしい価値が山ほど存在します。
Voicyで多くの人が涙した、「足りなさ」が生んだ感動のエピソードを収録。
・満たすことより、大切なこと
子どもが抱える「足りなさ」だけではなく、教師や学校が持つ「足りなさ」を浮き彫りにし、どのように向き合っていくべきかを語り合います。心の奥底にどのような信念を置いておくべきか。
二人の教育観の重なりが、「なぜ私は教師になったのか」を何度も問いかけます。
・「足りなさ」をテーマにした授業
渡辺道治先生が実際に行った授業を再現。収録時にも涙があふれた珠玉の授業を収録。
こんな方におすすめ
・明るい教師人生を歩んでいる先生
・子どもとの向き合い方に悩んでいる先生
・教育観を磨き上げたい先生
内容説明
「足りなさ」を愛するまなざし―満たすことより、大切なことがある。Voicy FES’24リスナーが選ぶベスト対談ランキング第1位、待望の書籍化。感動のエピソードを追加収録。
目次
第1章 子どもの「足りなさ」(足りなさがつなぐもの;足りなさを力に変える)
第2章 教師の「足りなさ」(足りないからこそ考える;足りなさを超えていく;足りなさを恐れない;足りなさと向き合う;足りなさを補い合う)
第3章 学校の「足りなさ」(足りなさで広がる世界;足りなさを埋め合う;足りなさを学ぶ;足りなさの必要性;足りなさの中にあるもの;足りなさを愛する教育)
第4章 「足りなさ」が生む新たな可能性(足りなさは可能性の扉;足りなさを埋める言葉の力)
終章 「足りなさ」の授業
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