臆病者の学級経営

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  • サイズ 46判/ページ数 180p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491057071
  • NDC分類 374.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

不安を抱え続けた著者が、どのようにして逆転現象を生んできたのか。
ずっと遠ざけてきた、初めての「学級経営」本
本当は怖い。失敗したくない。
でも、「それ」は必ずあなたの「強さ」に変わる。
臆病者には臆病者の学級経営がある。
本書の概要

これまで遠ざけてきた、古舘良純先生の初の学級経営本。心の奥底にある「臆病」とどう向き合ってきたか。そして、どのようにして自分を磨いてきたのか。1年間を生き抜く戦略を具体的に解説します。

本書からわかること

・臆病者でも大丈夫

ここまで等身大の古舘先生を見たことはないと思います。いつも読者をハッとさせる古舘先生の心の奥底には、ここまでの「臆病さ」があったとは…。第1章では、著者が抱える臆病と苦悩という名の長い長いトンネルをお伝えしていきます。

・臆病からの反転攻勢

心の奥深くにある臆病を見つめ直し、どのようにして「逆転現象」を生み出してきたか。その手法を実践ベースで解説していきます。1年間を生き抜く戦略、毎日のデータの蓄積、徹底したリフレクションなど、古舘良純先生の「学級経営」をつまびらかにした内容です。

・著者からのメッセージ

本書は、学級経営に自信のない先生方へ向けて書きました。
日々教室で踏ん張り、何とか乗り越えようとする先生方へ向けて書きました。
毎日の恐怖に立ち向かう先生方へエールを込めて書いたつもりです。
共に教室の孤独に向き合い、自分の弱さと向き合いましょう。

きっと、学級経営はこれからもあなたに不安や恐怖を与え続けます。 しかし、その中であなたは臆病さを抱えて進むはずです。 その中で、学級があなたにたくさんの視点や見方を授けてくれます。 それを「強さ」と呼びます。 あの子の欠席や、この子の一言に傷つき、保護者からいただく一筆や、同僚の冷ややかな目線は、もしかしたら毎日の学級経営を揺るがすかもしれません。 でも、それらは必ずあなたの「強さ」に変わります。

「大丈夫、きっとうまくいく」と信じて。

こんな先生におすすめ

・学級経営に不安を感じる先生
・1年間を戦略的に行いたい先生
・自信をもって学級を運営したい先生
・学級経営を研究する先生

内容説明

本当は怖い。失敗したくない。でも、「それ」は必ずあなたの「強さ」に変わる。臆病者には臆病者の学級経営がある。不安を抱え続けた著者が、どのようにして逆転現象を生んできたのか。ずっと遠ざけてきた、初めての「学級経営」本。

目次

第1章 毎日がネガティブ思考(「学級経営」という言葉が怖い;「負け」が怖い ほか)
第2章 毎日がイメージトレーニング(1年間生き抜く戦略を考える;ほめ言葉を頼りに考える ほか)
第3章 毎日のデータ蓄積(外の自分と内の自分を知る;自分の特性や人とのちがいを知る ほか)
第4章 毎日がリフレクション(頭の中にいる5人と振り返る;記憶に頼らず、記録して振り返る ほか)
第5章 教室に感謝する(クビにならない仕事だからこそ;誰も正解を知らない領域だからこそ ほか)

著者等紹介

古舘良純[フルダテヨシズミ]
1983年岩手県生まれ。岩手県公立小学校教諭。菊池道場岩手支部代表、バラスーシ研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かるー

3
著者の血の滲む努力、気にかけることの解像度の高さをしり、未熟な自分に気付きました。 どこかで気付くはずです。「人のせいにして変わらない現実に」「変わるべきなのは自分だという現実に」「自分はできないんじゃない。やろうとしていないだけだという現実に」 あとがきまでに及ぶ熱量にまだまだ甘いとハッとさせられる感覚を覚えました。2025/03/17

あべし

2
 私も臆病者です。子どもに嫌われるのが怖くてたまりません。だから、ついつい、4月の大事な時期に、ブレます。  でも、実はこれこそが「嫌われる教師」の条件の一つだったのです。先日、友だちに言われました。「力をつければ嫌われるはずないじゃん」。  ブレる教師は力をつけることができません。結局、自分に矢印が向いていたのだと、それを言われて気づきました。私はここ10年以上、保身に走って学級経営をしていました。  保身に負けていたグランドデザイン。今年は子どものために書くのだと心に決めて書いています。ワクワクです。2025/03/26

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