ボタンの掛け違い

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ボタンの掛け違い

  • 古舘 良純【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 東洋館出版社(2024/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 168p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491054230
  • NDC分類 370.4
  • Cコード C3037

出版社内容情報

明日子どもたちと向き合うあなたへ
大丈夫。きっとうまくいく。
本書の概要
「なんだかうまくいかない―」
それは、ボタンを掛け違えているから。首元にある1つ目のボタンが合えば、すべてが揃う。
「ボタンの掛け違い論」が学校現場で起こる息苦しさの正体を暴く。

本書からわかること
息苦しさの正体を明らかにする5つの提言
「授業」「生徒指導」「職員室」「保護者」「自分自身」という観点から、学校現場での息苦しさを、鋭い洞察から指摘する。思考停止状態から抜け出そう。

目的はなにか。大前提は揃っているか
「私たちの授業は、何を生み出しているのか」
「それは本当の優しさなのか」
「その子の何を成長させようとしているのか」
教育現場に掛け違いがあるから、ズレていく。話が噛み合わない。
今、あなたにとって、組織にとって、首元にある目的のボタンを探そう。

掛け違いから起こるズレ
「もうサービスにしか見えない」
「走っているけど進んでない」
「思考停止状態であることすら気づいていない」
私たちは、子どもたちと向き合い、よりよい教育とは何かを考え続けている。手を抜いているような先生方はいない。でも、もしあなたが、 「何だかうまくいかないな」と思うなら、
掛け違いがあるのではないか。学校現場が着心地よくなるために、まずは気づこう。

本書より
この「ボタンの掛け違い論」が、ある意味での事象との「距離感」であったり、物事の「根の部分」を、読者に提示できるものと思います。こういう本がしっかりと現場に届くことを心の底から願います。

こんな先生におすすめ
・学校現場で居心地の悪さを感じている方
・なんだかうまくいかないなぁと悩んでいる方
・大変なことは多いけど、仲間たちと笑い合いたいと思う方

内容説明

なんだかうまくいかない―なぜならボタンを掛け違えているから。首元にある1つ目のボタンが合えば、すべてが揃う。授業、職員室、保護者、生徒指導、自分自身。息苦しさの正体を明らかにする5つの提言。

目次

序章 「掛け違い」はなぜ起こるのか
第1ボタン 授業で起こる「掛け違い」(「どうしたらいいかわかりません」という悩み;思っていたよりも小さな声 ほか)
第2ボタン 生徒指導で起こる「掛け違い」(席替えから始まる掛け違い;何かをするから仲よくなるという順序性 ほか)
第3ボタン 職員室で起こる「掛け違い」(ルームランナーで走る現場;6年間で育てるということ ほか)
第4ボタン 保護者と起こる「掛け違い」
第5ボタン 自分自身との「掛け違い」

著者等紹介

古舘良純[フルダテヨシズミ]
1983年岩手県生まれ。岩手県公立小学校教諭。菊池道場岩手支部代表、バラスーシ研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かるー

2
古館さんの著書を読むといつも思うことなのだが、中堅が少なくなっている今、先輩から飲み屋で教えてもらえるような体験談を間接的に学べることができる。本当にありがたい。文章自体はエッセイぽくて、実経験に基づいて主張している。ボタンの掛け違いという比喩で現場の上手く噛み合っていない感に対しての提言をしているが、実経験ぽく語られていることが親近感が湧いて楽しめる。2024/04/06

ミルT

0
自分の読解力が低いからなのか少し内容が薄い気がする。何を言いたいのかあまりわからなかった。再読してみます2024/04/22

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