出版社内容情報
「強い信念を持ち規律を大切にする竜三さん。常に感謝の気持ちを忘れず、バスケを愛している姿を尊敬しています。」
比江島慎選手(バスケットボール男子日本代表・宇都宮ブレックス所属)
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Bリーグ・宇都宮ブレックスにおいて、
選手(主将)、AC(アシスタントコーチ)、HC(ヘッドコーチ)、
それぞれの立場で三度、日本一の栄光を経験!!
2021-22Bリーグ最優秀ヘッドコーチが語るチームづくりとコーチング哲学
本書は、選手(主将)として、AC(アシスタントコーチ)として、HC(ヘッドコーチ)として、どの立場でも、チームの勝利のために“まとめ上げる力” を発揮してきた安齋氏に、チーム・組織においてどのような力が必要か、上に立つ者が発揮すべき力とはどのようなものかなど、チーム・組織におけるマネジメント力について一冊にまとめています。
<安齋竜三氏のコーチング哲学>
◆実績があっても依怙贔屓をしない
◆褒めるときはみんなの前で褒める
◆チームのために自己犠牲を払えるか
◆試合では常に「逆転の発想」を意識
◆選手の自主性にだけ任せない……など
内容説明
“考えるバスケットボール”を体現する名指揮官の「強く、愛されるチームづくり」とは―。
目次
第1章 人の心をつかむ(全員が平等。特別な人間をつくらない;叱るときは個人的に叱り、褒めるときはみんなの前で褒める ほか)
第2章 強く、愛されるチームをつくる(組織の哲学はいかに浸透したか?;BREX MENTALITYは田臥勇太抜きには語れない ほか)
第3章 失敗が人を強くする(培われた「努力する才能」;運命を変えた人物たちとの出会い ほか)
第4章 コーチングの哲学(やるんだったら、突き抜けてやる;選手を育てるには、役割を与え後押ししながら一緒に取り組む ほか)
第5章 新たなる野望(「どこで仕事をするか」より「誰と仕事をするか」が重要;ただ単に勝利を目指すのではなくカルチャーをつくり上げることが大事 ほか)
著者等紹介
安齋竜三[アンザイリュウゾウ]
1980年、福島県生まれ。拓殖大学卒業後、大倉三幸、大塚商会を経て、bjリーグの埼玉ブロンコス(現・さいたまブロンコス)に入団。2007年に栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)へ移籍すると2009-10シーズンからはキャプテンを務めチーム初優勝に貢献する。2013年、現役引退とともに栃木ブレックスのアシスタントコーチに就任。2016-17シーズンではB.LEAGUE優勝の一役を担い、翌シーズンよりヘッドコーチに就任。2021-22シーズンはヘッドコーチとしてもB.LEAGUE優勝を飾り、最優秀ヘッド・コーチ賞も受賞した.2022-23シーズンより越谷アルファーズのアドバイザーとなり.2023-24シーズンからは同チームのヘッドコーチ兼アシスクントGMを担う
藤井洋子[フジイヨウコ]
栃木県出身のフリーランスライター。ブライダルプランナーや地方情報誌、スポーツ情報誌の編集長を経て独立。2008年より栃木ブレックス(現・宇都宮ブレックス)の取材を開始し、2017年にはチーム創設から10年の歴史を綴った長編ノンフィクション『ブレックスストーリー 未来に続く10年の記憶』を出版。現在も定期的に取材を続け、自身の有料マガジン「B・CLUTCH」などで、宇都宮ブレックスの情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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