出版社内容情報
飯野和好が描く幕末の寺子屋
お師匠さまは、何者なのか!?
河童に天狗に日本地図。
笑わせてくれて、
いろんなことを教えてくれて、
八助は、先生の話にいつもワクワク。
そんな、大好きな先生がとつぜん――
【学校がもっとすきになるシリーズ】
勉強が好き。スポーツが好き。絵が好き。音楽が好き。
子どもたちは学校で、たくさんの好きなことを見つけます。
好きという気持ちから、個性的な未来が始まります。
でも、どの「好き」だって
最初は「学校が好き」という気持ちから始まるのだと思うのです。
東洋館出版社の「学校がもっとすきになるシリーズ」では、
子どもたちに学校という場の魅力を伝えていきます。
八助の寺子屋日記(その一話、その二話)では、
江戸時代の小学校<寺子屋>を軸にして
先生~子どもたち~お家の人の生き生きとしたかかわりを描いています。
内容説明
江戸時代の小学校“寺子屋”へようこそ!河童に天狗に日本地図。笑わせてくれて、いろんなことを教えてくれて、八助は、先生の話にいつもワクワク。そんな、大好きな先生がとつぜん―。
著者等紹介
飯野和好[イイノカズヨシ]
絵本作家・イラストレーター。1947年埼玉県秩父に生まれる。生家の農家の様子は『むかでのいしゃむかえ』(福音館書店)に、子ども時代の体験は『ハのハの小天狗』(ほるぷ出版)に描かれている。雑誌「an・an」の「気むずかしやのピエロットのものがたり」でデビュー、数々の作品を発表しつづけている。「小さなスズナ姫」シリーズ(偕成社)で第11回赤い鳥さし絵賞、『ねぎぼうずのあさたろう その1』(福音館書店)で第49回小学館児童出版文化賞、『みずくみに』(小峰書店)で第20回日本絵本賞、『ぼくとお山と羊のセーター』(偕成社)で第70回産経児童出版文化賞タイヘイ賞を受賞。「ねぎぼうずのあさたろう」シリーズはテレビアニメ化され、第13回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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