出版社内容情報
子どものわくわくがあふれる、充実した環境をつくりたい!
本書の概要
子どもの発達を支えるための環境づくりに必携の一冊
●現場に必要な幼児教育の理論をつかむ
●30事例のよくある困りや疑問に専門家が具体的に応える
●子どもの好奇心と探究心をくすぐる20のアイデアを提案
●小学校へのスムーズな接続について最新情報が分かる
など、領域「環境」にまつわる理論と実践をコンパクトかつ分かりやすく凝縮!
本書からわかること
よりよい保育のための基礎・基本的な理論をおさらい
保育に関わる人の毎日は大忙し。
「保育に関する理論的なことも勉強したいけれど、なかなか落ち着いて勉強するタイミングがないなあ……」
そんな方のために、現場に必要な基礎・基本的な理論をコンパクトにまとめました。
「幼児教育において育みたい資質・能力」や領域ごとの「ねらい」、「幼保小の架け橋プログラム」など、最新の教育動向を踏まえながら、現場で使える理論を紹介します。
よくある困りや疑問に対処できる
・片付けがスムーズにいかない……
・活動のマンネリ化をなんとか脱したい……
など、保育現場でよくある困りや疑問を30事例取り上げ、保育の専門家たちが対処法を伝授します。
「今さら人に聞けないなあ」「後輩に質問されたけれど、どう答えたらいいか分からない!」など、改めて考えると答えるのが難しい、そんな困りや疑問を集めました。
子どもが夢中になる、環境づくりの秘訣が分かる
・子どもたちが自由に、思いのままにあそびにのめり込める場所をつくりたい
・様々な体験を通して、新しい発見や楽しさを味わわせたい
そんな願いをもつ方にぴったりの、環境づくりのアイデアを20例収録。
明日から使える、具体的で再現性の高いアイデアを厳選しました。
目次
はじめに 知っておきたい「豊かな環境をつくる」保育に関する基礎・基本(幼児教育の基本;幼児教育において育みたい資質・能力 ほか)
「豊かな環境をつくる」保育を考える(豊かな環境;環境を通して行う教育について ほか)
第1章 よくあるギモン30(安心できる環境をつくる時に大切なことはどんなこと?0歳ごろ;乳児期の環境で注意することは?0歳ごろ ほか)
第2章 「豊かな環境をつくる」アイデア20(いろいろな手触りを体験しよう 0・1歳ごろ~;ボールあそび 2・3歳ごろ~ ほか)
第3章 接続期で「豊かな環境をつくる」(幼児教育と小学校教育の接続の必要性と基本的な考え方;接続期での「豊かな環境をつくる」 ほか)
著者等紹介
大澤洋美[オオサワヒロミ]
東京成徳短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。