それでも僕は、「評価」に異議を唱えたい。

個数:
  • ポイントキャンペーン

それでも僕は、「評価」に異議を唱えたい。

  • ウェブストアに6冊在庫がございます。(2024年04月29日 23時00分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 154p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491050829
  • NDC分類 375.17
  • Cコード C3037

出版社内容情報

「評価」は根が深い。
実際のところ、業務に追われ、評価まで手が回らない…。
でも避けては通ることはできない…。
評価活動に価値があることを前提に、その「意義」と「異議」を唱える。
本書の概要
評価の本は難しい…。理論的な本はしっくりこない…。
そこで本書では、学校現場発の評価のリアルを描きます。
評価活動の難解さはどこからくるのか。どんな問題点があるのか。
目を背けがちな「評価の沼」に真っ向から挑む、めがね旦那の意欲作!

本書からわかること
学校現場のリアル、評価の落とし穴、評価圧力に迫るー
・全員に3をつけた先生
・評定3の人数が多くて調整した若手
・エンマ帳とにらめっこ
・学習評価からは逃れることはできません。
・休み時間は評価対象か
・文章表現力で「頭のいい子」がいつもA
・主体的に取り組む態度は「仲よく」か
・Bは「おおむね満足できる」ではなく「Aの下」
・評価の多様化はできない子どもを追い詰める
・「評価材料」集めに追われる

こんな人におすすめ
指導と評価は一体ではあるが、どうしても評価についてピンとこない…。
なんだか言葉にしにくい、評価の「難解さ」を丁寧に言語化しています。
1章では、評価について基本的なことを押さえつつ、2章以降問題提起していきます。
評価について、一歩踏み出そうという方におすすめです。

内容説明

「世界一忙しい」日本の学校現場で、どう向き合っていけばよいのか?Twitter4.3万フォロワーの人気教師が忖度なしで提言。

目次

第1章 そもそも評価とは何か(絶対評価と相対評価;見取りと評価と評定)
第2章 学習評価の落とし穴(事例1 平均点95を達成した教師の指導;事例2 全員に3をつけた先生 ほか)
第3章 評価圧力(評価の多様化はできない子どもを追い詰める;目標にとらわれない評価 ほか)
第4章 持続可能な評価を目指して(テストという名の個別支援;提案 一部相対化という歯止め規定 ほか)

著者等紹介

めがね旦那[メガネタンナ]
1987年生まれ。育児休業中に始めたTwitterで独自の教育観に基づくツイートの発信を始めると開始数ヶ月でフォロワーが2万人を超える。学校の「当たり前」に対して疑問を投げかける内容の投稿が多い。特別支援教育や不登校対応にも関心があり、独自の実践を重ねている。また働き方も注目を集めており、2020年度には学級担任をしながら定時退勤かつ休憩時間取得という前代未聞の快挙を達成した(持ち帰り仕事も一切していない)。3児の父であり、妻も小学校教員である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りょう

0
読んでいて面白いところ、参考になるところがある一方で、誰に向けて何のために書いているんだろうと思わせる記述も多く、読んでいて疲れた。2023/08/26

田中彰英

0
上位の一部相対化と、下位の目標準拠評価はやってた。自然とたどり着いた。まぁ、そうなるよね。とにかく時間が無いし、高尚過ぎるんだけど、辞めてしまえではなくて、持続可能な在り方を模索していくことが、教師力向上にもつながる。何だっけ、羅生門的アプローチとか何とか。2023/07/13

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/20927248
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。