出版社内容情報
「どんな場面で」「どのアプリを」「何のために」使うかが101のアイデアで早わかり!
GIGAスクール構想により1人1台端末が実現し,授業への利活用が喫緊の課題となっている。それでは,授業のどんな場面で,どのアプリを,どのように使うとよいのか? 「導入」「展開~情報収集~」「展開~整理・分析~」「展開~意見交流・共有~」「まとめ~表現~」「振り返り」「評価」の7場面に分類して,計101点のアイデアを紹介する。
目次
1 アプリ活用の基本(Google Classroom;Googleドキュメント、Googleスライド、Googleスプレッドシート共通;Googleドキュメント ほか)
2 授業でのアプリ活用のアイデア85(導入~課題把握―資料配付・課題提示するには?;展開~情報収集―効果的、効率的に情報を集めるためには?;展開~整理・分析―発想や思考を表出し、それを効果的に整理するには? ほか)
3 学校生活・校務でのアプリ活用のアイデア16(児童生徒の指名を漏れなくランダムに行う;学級日誌をデジタル化して作成する;クラブ活動の希望調査のアンケートを取る ほか)
著者等紹介
渡辺光輝[ワタナベコウキ]
お茶の水女子大学附属中学校教諭。千葉大学大学院教育学研究科修了(修士)。千葉県公立中学校、千葉大学教育学部附属中学校を経て現職。Google認定イノベーター(JPN19)、光村図書中学校国語教科書編集委員、教科書研究センターデジタル教科書に関する調査研究委員会国語部会委員、GIGAスクール時代のNHK for School活用研究プロジェクトメンバー等を務める
井上嘉名芽[イノウエカナメ]
東奥義塾高等学校教諭。弘前大学大学院教育学研究科修了(修士)。青森県庁県史編さん室嘱託員を経て現職。Google for Education認定コーチ/認定トレーナー/認定イノベーター(VIA21)、Adobe Education Leader 2021、ロイロ授業デザイントレーナー、MIEE等を務める。令和3年度文部科学大臣優秀教職員表彰受彰
辻史朗[ツジフミアキ]
千葉県船橋市立飯山満中学校教諭。立教大学卒業。船橋市立法田中学校、千葉県立松戸南高等学校を経て現職。船橋市情報教育研究委員として、日々実践しながら学校現場におけるICT機器の日常利用について研究に取り組んでいる。近年は探究学習に関心があり、PBL(Project Based Learning)の授業実践に取り組んでいる。Google for Education Skill up 30チャレンジを作成し、全国の教職員のスキルアップに貢献。Google for Education認定トレーナー
林孝茂[ハヤシタカシゲ]
兵庫県尼崎市立園田小学校教諭。兵庫教育大学大学院在籍。大阪市公立小学校、尼崎市立竹谷小学校を経て現職。Type_T(とにかくやってみるプログラミング教育ティーチャーズ、NPO法人タイプティ)メンバー、Microsoft Innovative Educator Expert、HYOGOスクールエバンジェリスト。ICT夢コンテスト2020優良賞受賞
前多昌顕[マエタマサアキ]
青森県つがる市立森田小学校教諭。東京学芸大学卒業。中泊町立小泊小学校、つがる市立育成小学校等を経て現職。Google For Education認定トレーナー、Microsoft Innovative Educator Fellow。Flipgrid Certified Level 3。学修デザイナー協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
読書実践家
U-Tchallenge