内容説明
なぜ、教師になったのか？授業をつくるとはどういうことか？子どもと接するときに大切にすべきことはなにか？プロの教師になるための４６のメッセージ。
目次
１章 教師になる前の自分（どうして先生になろうと思ったのですか？；教育実習を休んで、サークルの練習にいこうとしていた ほか）
２章 あなたに伝えたいこと「心構え」（「ありがとう」とは言わない；「他に」は使わない ほか）
３章 あなたに伝えたいこと「授業づくり」（挙手をする；実習生の授業は似ている ほか）
４章 あなたに伝えたいこと「学級づくり」（任せる；自由 ほか）
５章 あなたに伝えたいこと「仕事術」（保護者の話をすべて真に受けない；早く帰るよの一言 ほか）
著者等紹介
樋口万太郎［ヒグチマンタロウ］
１９８３年大阪府生まれ。大阪府公立小学校、大阪教育大学附属池田小学校を経て、京都教育大学附属桃山小学校に勤務。全国算数授業研究会幹事、関西算数授業研究会会長などに所属。学校図書教科書「小学校算数」編集委員。著書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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🐶
2
読んでいてドキドキした。いや、冷や冷やしたの方が合ってる？ 自分のしていることが合っていたり、合っていなかったり... 。まだまだだと思うと同時に、わたし早よ読んどいてや！って思いました。多くの人が言うように、教員になる前や実習前に読んでおきたかった。 そして２学期からはもっともっと挑戦する若手でいたい。やってやるぞ！\(ᯅ̈ )/2021/08/26
松本淳史
1
学生時代は様々な教科の指導法や、教育心理、教育方法学などをしてかたが、そもそもの心構えを知らなかった。 子どもたちと接する時は1人の人間として見てあげること、教師の笑顔も大切にすること、挑戦することが響いた。そういえば最近は笑顔もないなぁ...2022/11/05
Go Extreme
1
教師になる前の自分 あなたに伝えたいこと「心構え」」 「ありがとう」とは言わない 「他に」は使わない 子どもの「大丈夫」を信用しない 「準備不足でした」はNGワード タイムマシンに乗って過去に戻れるとしたら 当たり前だと思わない 空中戦を避ける 本気で遊んでいるふりをする 時間を守る 「子どものために」は危険な言葉 あなたに伝えたいこと「授業づくり」 「学級づくり」 「仕事術」：保護者のいうことをすべて真に受けない 子どもを馬鹿にしない 先生のようになりたい 子どもの見方2021/06/24
たろす
0
このままでいいんだ！と思える部分と、見直していかねばと思う部分が混ざっていた。一番は、ありがとうと言うタイミング。自分の都合で言ってないか常に考えて発したいと思った。上から目線ではない優しい語り口の本だったのでとても安心して読めた。2022/05/28
