内容説明
義務教育段階7年間を志未志向で俯瞰する授業改善の基礎・基本。
目次
第1章 小学校社会科と中学校社会科を考察する(社会科授業に対する「意識調査」の結果から分かること;学習指導要領から読み解く小・中学校社会科の特質と接続 ほか)
第2章 小学校編(教材研究の進め方;授業を問題解決にする考え方と手立て ほか)
第3章 中学校編(教材研究の進め方;課題解決的な学習の実際 ほか)
第4章 社会科授業で大切なこと(“小学校”中学年;“小学校”高学年 ほか)
第5章 小・中学校社会科が共に発展するための鍵(指導方法の工夫・改善;知識の構造化から問いの構造化へ ほか)
著者等紹介
澤井陽介[サワイヨウスケ]
国士舘大学教授。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事、文部科学省教科調査官、文部科学省視学官を経て、平成30年4月より現職
唐木清志[カラキキヨシ]
筑波大学教授。昭和42年・群馬生まれ。筑波大学大学院を修了後、平成7年から静岡大学に勤務。その後、平成16年に筑波大学へ異動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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