出版社内容情報
学生さんのお助け本として好評の『困ったときの有機化学』(2009)が待望の改訂.普通の教科書では知っていて当然,暗黙の了解として省略されている基礎の基礎を,懇切丁寧に教える.有機化学の基本がわからないとき,講義についていけないとき,教科書でつまずいたときにお勧め.今回は反応機構,脱離反応の章が大きく改訂され,アルキン,アルコール,エーテルとエポキシドの章が追加された.原著名:
1.線構造式
2.共鳴
3.酸-塩基反応
4.三次元構造
5.命名法
6.立体配座
7.立体配置
8.反応機構
9.置換反応
10.脱離反応
11.付加反応
12.アルキン
13.アルコール
14.エーテルとエポキシド
15.合成
David R. Klein[D.R.クライン]
著・文・その他
竹内 敬人[タケウチ ヨシト]
翻訳
山口 和夫[ヤマグチ カズオ]
翻訳
目次
線構造式
共鳴
酸‐塩基反応
三次元構造
命名法
立体配座
立体配置
反応機構
置換反応
脱離反応
付加反応
アルキン
アルコール
エーテルとエポキシド
合成
著者等紹介
クライン,D.R.[クライン,D.R.] [Klein,David R.]
ジョンズ・ホプキンズ大学化学科上級講師。有機化学を教える
竹内敬人[タケウチヨシト]
1934年、東京都に生まれる。1960年、東京大学教養学部教養学科卒業。現在、東京大学名誉教授、神奈川大学名誉教授。専門は有機合成化学、物理有機化学。理学博士
山口和夫[ヤマグチカズオ]
1951年、東京都に生まれる。1976年、東京工業大学大学院理学研究科修士課程化学専攻修了。現在、神奈川大学理学部化学科教授。専門は生物有機化学、高分子化学。理学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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