内容説明
子どもが「自分ごとの問い」を見つける13実践。「課題探求型授業」。全時展開と板書掲載。授業のつながりや、生徒の振り返りも充実!
目次
第1章 理論編(なぜ、いま道徳科授業に「問い」が必要なのか?;パッケージ型ユニットはなぜ道徳科授業を活性化するのか?;パッケージ型ユニットを活性化するグループ・モデレーション)
第2章 実践編(第1学年/5月 自分の可能性を伸ばすには、どうすればいいのだろう;第1学年/11月 人と人とが支え合って生きることは、どうして大切なんだろう;第1学年/1月 かけがえのない生命を尊重するとはどういうことだろう;第1学年/2月 「共によりよく生きる」とは、どういうことだろう;第2学年/9月 「働くこと」とはどういうことだろう ほか)
著者等紹介
田沼茂紀[タヌマシゲキ]
國學院大學人間開発学部初等教育学科教授。新潟県生まれ。上越教育大学大学院学校教育研究科修了。専攻は道徳教育学、教育カリキュラム論。川崎市公立学校教諭を経て高知大学教育学部助教授、同学部教授、同学部附属教育実践総合センター長。2009年より國學院大學人間開発学部教授。同人間開発学部長を経て現職。日本道徳教育学会理事、日本道徳教育方法学会理事、日本道徳教育学会神奈川支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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