ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと

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ポスト・コロナショックの学校で教師が考えておきたいこと

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  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491041537
  • NDC分類 374
  • Cコード C3037

出版社内容情報

緊急出版

学校再開に備えるための必須テーマに対し、
研究者、NPO法人、管理職、教諭、専門職、
教育の最前線を支える関係者から25の提言


●主な執筆テーマ/執筆者

コロナショックで問われる「学校」「教師」の存在意義/苫野一徳(熊本大学准教授)

学校は安全か?/内田良(名古屋大学大学院准教授)

コロナショックで広がる教育格差/前馬優策(広島経済大学准教授)

家庭への関わり方と関係機関との連携/酒井朗(上智大学教授)

増加が懸念される虐待問題に教師はどう関わるべきか/津崎哲郎(認定NPO法人児童虐待防止協会理事長)

コロナショックでも学習保障をするためのオンライン授業/堀田龍也(東北大学大学院教授)

わたしが「オンライン授業」を実践した理由/中原淳(立教大学教授)

オンラインアフタースクールから見えてきたこと/放課後NPOアフタースクール

ポスト・コロナショックにおける地方自治体の働き/末冨芳(日本大学教授)

学校保健安全の視点からの新型コロナウイルス感染症対策/渡邉正樹(東京学芸大学教職大学院教授)

コロナショックによる傷つきを抱えた子どもたちへの関わり/副島賢和(昭和大学大学院准教授)

コロナショックと特別支援教育/山中ともえ(東京都調布市立飛田給小学校長)

「非日常」に晒された子どもたちの心理とポスト・コロナ時代の教師のあり方/川上康則(東京都立矢口特別支援学校主任教諭)

ポスト・コロナショックにおける学級経営/赤坂真二(上越教育大学教授)

ポスト・コロナショックにおける「いじめ」について考える/初川久美子(東京都公立学校スクールカウンセラー)

休校中の子どもとの「つながり」を模索する/加固希支男(東京学芸大学附属小金井小学校教諭)

休校中の子どもの「言葉」について考える/土居正博(川崎市立はるひ野小学校教諭)

ポスト・コロナショックにおける授業づくり/奈須正裕(上智大学教授)

ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体[小学校]/小川雅裕(新潟市立小針小学校教諭)

ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体[中学校]/山口晃弘(品川区立八潮学園校長)

ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体[高等学校]/黒崎洋介(神奈川県立瀬谷西高等学校教諭)

ポスト・コロナショックにおける学校運営[小学校]/喜名朝博(江東区立明治小学校統括校長・全国連合小学校長会長)

ポスト・コロナショックにおける学校運営[中学校]/川越豊彦(前・荒川区立尾久八幡中学校統括校長・全日本中学校長会長)?

ポスト・コロナショックにおける学校運営[高等学校]/萩原聡(東京都立西高等学校統括校長・

内容説明

学校再開に備えるための必須テーマに対し、研究者、NPO法人、管理職、教諭、専門職、教育の最前線を支える関係者から25の提言。

目次

コロナショックで問われる「学校」「教師」の存在意義
学校は安全か?
コロナショックで広がる教育格差
家庭への関わり方と関係機関との連携
増加が懸念される虐待問題に教師はどう関わるべきか
コロナショックでも学習保障をするためのオンライン授業
わたしが「オンライン授業」を実践した理由
オンラインアフタースクールから見えてきたこと
ポスト・コロナショックにおける地方自治体の働き
学校保健安全の視点からの新型コロナウイルス感染症対策
コロナショックによる傷つきを抱えた子どもたちへの関わり
コロナショックと特別支援教育
「非日常」に晒された子どもたちの心理とポスト・コロナ時代の教師のあり方
ポスト・コロナショックにおける学級経営
ポスト・コロナショックにおける「いじめ」について考える
休校中の子どもとの「つながり」を模索する
休校中の子どもたちの「言葉」について考える
ポスト・コロナショックにおける授業づくり
ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体“小学校”
ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体“中学校”
ポスト・コロナショックにおける授業づくりの具体“高等学校”
ポスト・コロナショックにおける学校運営“小学校”
ポスト・コロナショックにおける学校運営“中学校”
ポスト・コロナショックにおける学校運営“高等学校”
ポスト・コロナショックにおける主体的・対話的で深い学びとカリキュラム・マネジメント

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

23
あの休校期間。日本全国のご家庭、学校、社会で未知のことに対峙しなければならなくなった期間でもありました。 この本のなかでは、オンラインのあり方、学校の、教育のあり方などを見直すべきという意見や、授業や教室運営の進む道について考察されている。 塾で働く者としては、それぞれの学校のスタンスは注視に値する。この本では取り上げられていないに等しい私立の動きも含め、今回の休校期間を経て学校の考えが透けて見え、それにより親御さんたちが動き、塾に求めるものも変化したように感じている。→ 2020/08/15

マグカップ

13
感染症による一斉休校などにより、学校の先生は様々な苦労を強いられました。一方で、今回の騒動が、慣例に従った従来通りの教育活動に置き換わる、生徒たちにとって最良な学習環境・活動方法について考え直す契機になったとも言えます。そしてそして、今回の自粛期間で構築された自宅学習の方法が、不登校の子どもや病床にある子どもにとって活用できる可能性を持っていることにも注目です。強制的ではあったにせよ、教育に新しい風が吹き込みました。2020/11/24

AKO

6
ここ数か月を振り返ることができた。対話もできない人との関わりを避ける学習活動って寂しいと思っていたけど、最終的(大人になって)には、自分一人で「探求」ができることを目指さなければならないと考えると、対話は目的ではなく手段!たとえ、対話ができなくても、考えられる学習の方法はあると気付かされた。オンラインのあり方も考えられたし、ピアノ講師としてもためになる本。オンライン学習は、リアルを置き換えることではなく、オンラインで学びやすい学習につくり直すこと。オンラインがいいか、オフラインがいいかということでもない。2020/08/25

2h35min

4
発売と同時に買って、ほぼ積ん読状態でした。昨日今日2日で読む。 2020年6月発行。 読んでると、コロナ禍初期の頃を思い出すと同時に、1年半近くたって、危機感や意識、学校の環境もかなりかわってきたことに気づく。2022/02/06

にわけい

2
【コロナを学びにかえるしかない】 色々な課題(授業時数、行事、関係各所との連携、心理面のサポートなど)は本当に山積みだが、できることはこれを学びに変えることだなあと改めて実感。でもこの本が出版された2020年5月ごろから、1ヶ月たたないうちに学校は再開。行事が縮小しただけの学校に戻ってしまっているように感じる。 コロナの感染が再拡大しつつある中で、学校現場に入る自分は変な経歴とオンライン授業の経験で貢献したい。外国で日本語を学ぶ生徒やその先生たちとのコネはあるので、今だからできることをしていきたい。2021/08/19

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