出版社内容情報
知的障害特別支援学校では「何を大切に」「なぜ」「何のために」「何を」「どのようにするのか」を具体的・実践的に解説し提案します。
子どもが主体的に取り組み、尚かつ、実社会・実生活で生きる力を育むことのできる授業づくりのための担任ガイドブックです。
目次
第1章 自立と社会参加を目指す教育のために!
第2章 自立と支援―知的障害教育の目的を考える
第3章 知的障害教育における学校生活・授業づくりの特色
第4章 知的障害教育における学校生活・授業づくりの観点
第5章 徹底検討 小学部「(遊びを中心とした)生活単元学習」の授業づくり
第6章 徹底検討 中学部・高等部「作業学習」の授業づくり
著者等紹介
佐藤愼二[サトウシンジ]
植草学園短期大学福祉学科児童障害福祉専攻主任教授。明治学院大学社会学部卒業、千葉大学教育学研究科修了。千葉県内の知的障害特別支援学校及び小学校情緒障害通級指導教室での23年間の勤務を経て現職。放送大学客員教授、全日本特別支援教育研究連盟常任理事、日本生活中心教育研究会会長、2019年度千葉県総合支援協議会療育支援専門部会座長ほか。特別支援教育士スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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