博報堂流 対話型授業のつくり方

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博報堂流 対話型授業のつくり方

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  • サイズ B6判/ページ数 230p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491040363
  • NDC分類 375.1
  • Cコード C3037

出版社内容情報

・生徒の主体性を発揮させる
・生徒の思いや考えを引き出す
・笑顔が生まれる授業にする
・活気ある話し合いになる場づくり
・話し合いを時間内に収束させる  ……etc.
授業に「対話」を導入する際の「どうすれば?」にすべて応えます!

 2013年にスタートした博報堂の教育プログラム「H-CAMP」。2016年に、経済産業省主催「キャリア教育アワード」大賞も受賞したこのプログラムで好評を博しているのが、生徒たちに、話し合いの楽しさを感じてもらう「対話型授業」です。
 ひとつのお題を設定し、チームによる話し合い~発表までもっていく2時間の授業は、毎回、生徒たちが自由に意見を交わせる雰囲気づくりから始まります。参加する生徒たちと、博報堂の講師はもちろん、初対面。しかも、別の会社訪問を希望していたのに……と仕方なく来ていたり、講師にとってはアウェイな空気から始まることもよくあります。それでも、生徒たちは気づけば、笑顔を見せ、意見を出し合い、発表までこぎつけます。
 そこには、H-CAMPの7年間で培ってきた「技術」があるのです。

引率の先生たちが
「生徒がこんなに活発に話しているのを、はじめてみました」
と口をそろえる博報堂の対話型授業のノウハウは、
「主体的・対話的で深い学び」の実現のヒントになるはずです。

内容説明

“ファシリテーションの技術が知りたい”“生徒の主体性を発揮させたい”“生徒の思いや考えを引き出したい”“笑顔が生まれる授業にしたい”対話型授業の「どうすれば?」にすべて応えます!

目次

第1章 対話型授業の心構え
第2章 話しやすい雰囲気をつくる場づくりの技術
第3章 生徒の思いを引き出す傾聴の技術
第4章 話し合いを活性化させる進行と設計の技術
第5章 深い学びを促す体験ワーク
第6章 総合学習の時間のカリキュラム例

著者等紹介

大木浩士[オオキヒロシ]
株式会社博報堂H‐CAMP企画推進リーダー。1968年生まれ。栃木県出身。千葉大学卒業後、経営コンサルティング会社を経て、2001年より博報堂勤務。マーケティングや広告制作等の業務を経て、2013年に中学生・高校生を対象とした教育プログラム「H‐CAMP」を立ち上げる。7年間で600回以上の対話型授業を開催。2016年に経済産業省が主催する「キャリア教育アワード」で、経済産業大臣賞と大賞を受賞。「やりたいことがあるなら、形にする」が信条。個人の活動として、各種交流型イベントを企画・主宰。とちぎ未来大使・交流企画プロデューサー/独立行政法人中小企業基盤整備機構・人材支援アドバイザー/都市と地域の人をつなぐ里都プロジェクト・代表/羽黒派古修験道山伏、などの顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ムーミン

17
直接授業に生かすのは難しそうでした。自分を語れる個や集団をつくるためのヒントになることはたくさんありました。2020/07/14

藤原 達矢

1
「対話」は技能? 近年、対話的な学びという言葉が躍るが、対話的とはどういう状態か。対話があるとは違うのか?対話と会話はちがうのか?もしかしたら、対話という技能を学ぶ教科・領域が必要なのかも。 そんなことを感じる一冊。 デザイン思考にもつながる、未来デザインで学んでほしいマインドセットが山盛り。もしかしたら、未来デザインにもこのようなワークの時間が必要なのかもしれない。そうなると、ミューズ的な感じになってくる。それはちょっと嫌だなあ。2020/04/23

Yuji Sato

1
「対話」といいますと、話すことに意識がいってしまいますが、対話の技術はものを書く上でも大切なんだろうなぁと感じました。書くときは、思いを汲み取る相手が他人である場合もあれば、自分である場合もありますので、読解力と表現力を相互に磨き、傾聴のスキルを高めていきたいと思います。コミュニケーションの鉄則として書かれている「理解してから、理解される」という言葉がとても重く感じました。2020/03/18

おーいし

0
「教員じゃない人」の取り組みとして、普段関わっていない初対面に近い子どもたちとのやり取りとしてのハウツーは揃っているなというように感じたが、教師がこれを実践に活かせるかというと微妙…。 冒頭で「やらされ」の対話になっているのが問題と言っていたけれども、本書のやり方で「やらされ」から意識を逸らすことはできるかもしれないけれども、子どもの「やりたい」をどう引き出すかについては言及がないところが「教員じゃない人」らしいなと。2022/10/27

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