内容説明
明日の授業ですぐ使える、国語科指導ことばを50例厳選。
目次
第1章 国語授業は「指導ことば」で変わる!(授業で学級をつくろう!;国語科の授業でこそ学級をつくれる!―なぜ「国語科→全教科」なのか;一般的な国語授業の問題点とは何か;国語授業の問題点を指導ことばで克服する!;本書で紹介する「国語科指導ことば」の特質)
第2章 授業で使える「指導ことば」50(話すこと・聞くこと;書くこと;音読;漢字;読むこと)
著者等紹介
土居正博[ドイマサヒロ]
1988年生まれ。神奈川県川崎市公立小学校に勤務。創価大学大学院教職研究科教職専攻修了後、現職。全国国語授業研究会監事。国語教育探究の会会員。教育サークル「KYOSO’s」代表。教員サークル「深澤道場」所属。2015年「わたしの教育記録」(日本児童教育振興財団主催)にて「新採・新人賞」受賞。2016年「わたしの教育記録」にて「特別賞」受賞。2018年「読売教育賞国語教育部門優秀賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たろす
1
算数の先生時代に、著者とタイトルに惹かれ、国語を授業する未来を想像して読み始めた。が、やはり実際に国語をやる立場になってから読んだ方がなるほど〜と読める。例えば、音読で息を吸うことの重要性。自分自身が話すとき声が小さくなるのも、息を吸って話してないからかと気づけた。子どもの実態を見極めて使う言葉を選ぶ必要があるから、そのままは使えないものもある。だが私は、こういう言葉があるという知識がそもそも少なく、中身が薄い言葉しか使えないこともしばしば。だから、とても勉強になった。2021/08/10
松村 英治
1
奥行のあるハウツー本。2019/08/04
satochan
0
言葉一つで学生のやる気が左右される。先生の話を聞くだけではなく、友達の話もしっかり聞いて、それに対して自分の意見が言えるレベルになるためにはどのように言葉をかけていけばいいのか、そういうことが本書には書かれている。一言ですべてがうまくいくというわけではなく、その言葉を発する目的を先生自身がしっかり把握していなければならないし、クラス全体の目標をその都度変えていく臨機応変さも教師には必要だと思った。一人ひとりに今身につけてほしい能力は何か、それがわかったら、どの言葉をかけたらいいかわかるのではないだろうか。2020/08/02
村人
0
読みやすく、わかりやすい。指導言葉に含まれる指導の意図、使うべきタイミングが大切。個人的には、読むことと、話すこと聞くこと、漢字の項目が面白かった。また読みたい。2020/03/24
先生すごいな
0
指導ことばによって、どの子も活動にやる意義をもって取り組めるだけでなく、その一段上の活動をも求めるプラスの言葉かけまで載っている。すぐ実践にうつせる本であるが、その言葉の意図まで理解すると、育てたい子どもの姿を明確にして指導できるようになる。2019/09/18