バルセロナ・レガシー―クライフ哲学の申し子たちによる熾烈極まる抗争

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バルセロナ・レガシー―クライフ哲学の申し子たちによる熾烈極まる抗争

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  • サイズ 46判/ページ数 431p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784491037073
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

内容説明

グアルディオラ、モウリーニョ、ファン・ハール、エンリケ…現代フットボールを担う名将たちの類まれな戦術と熱き指導論が火花を散らす!クライフ哲学の後継者たちが描く群像劇。

目次

偉大なる伝統
最高峰の監督養成所
特別な存在
変貌するオランダサッカー
王者の帰還
大噴火
双子のように
反改革運動の起こり
吹きやまぬ嵐
進化するプレースタイル
遠すぎた橋
マンチェスターでの再会
理想の追求と現代サッカー

著者等紹介

ウィルソン,ジョナサン[ウィルソン,ジョナサン] [Wilson,Jonathan]
1976年、イギリス生まれ。『ガーディアン』『インディペンデント』紙などに寄稿する、博覧強記の世界的なスポーツジャーナリスト。戦術研究の第一人者として知られ、サッカーのシステム論から歴史、文化まで様々なテーマをウィットに富んだ筆致で記す。著書多数

西部謙司[ニシベケンジ]
1962年生まれ、東京都出身。早稲田大学教育学部を卒業し、商社に就職も3年で退社。学研『ストライカー』の編集記者として95年から98年までフランスに在住し、ヨーロッパサッカーを中心に取材。02年からフリーランスとして活動。サッカー技術、戦術解析の第一人者として活躍している

三好幸詞[ミヨシコウシ]
1971年生まれ、熊本県出身。熊本大学文学部史学科、パリ第10大学歴史学科卒業。アフリカの仏語圏やフランス国内で翻訳および通訳、フリーで主にスポーツ関連の新聞や雑誌の翻訳に携わった後、フランスのプラント・エンジニアリング企業に勤務。パリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Matsumouchakun

1
バルセロナ・レガシーってタイトルだけどモウリーニョにやたらと紙幅が割かれてて嫌気がさした。ヒールを演じてるのか知らないけど謙虚さのない奴嫌い。2020/04/04

じろ

1
サッカーの神様は他にもいるけどサッカーのキリストはクライフの他にいない。クライフ、ファン・ハール、グアルディオラ、モウリーニョたちのピッチ内外の争いを、キリストとアンチクリストの戦いに見立てた黙示録であり、歴史でもゴシップでも思想史でもあるような好著。本書の視点だと、昨年のアヤックスとデヨングはどういう評価になるのか、気になる。2019/11/04

辻井凌|つじー

0
本人たちは納得した人生を歩んでいるとは思うが、僕にはバルセロナとクライフに人生を狂わされることと引き換えにサッカーを発展させた男たちの物語に思える。これを読むと、ロナルド・クーマンがバルサで失敗した理由が見えてくる。ウィルソンは、監督と戦術の系譜は古くまでさかのぼることができるという見方をする。クライフのサッカーも、ミケルスが祖ではなく、スコットランド系のパスサッカーに源流があることを示している。僕個人としては、ハンガリーのブダペストのカフェ文化との関わりがあるアーサー・ロウェが気になる。2022/09/22

328

0
クライフ、ファン・ハール、ペップとモウリーニョを主人公に、FCバルセロナをメインステージに、フットボールの歴史と潮流、彼らのパーソナリティと彼らが織りなす狂騒、狂乱な物語を、客観的に語るこの本は司馬遼太郎の時代小説のよう。監督たちはさしずめ戦国武将。この時代の先で待つラップトップ監督たち。これぞ大河ドラマ。2020/03/29

Mimuchi

0
バルセロナレガシーって題ですが、ガチガチのバルセロナ本ではなかった。2019/09/30

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