目次
意欲―手持ちのもので解決できる楽しさが「意欲」を育てる。
演繹―「演繹」とは、根拠に基づいて説明することである。
概念形成―概念の指導は、「どんなものと同じと見るか」の基準の設定である。
学習指導―学習指導とは、子供の学習のガイダンスである。
活用―「活用」するには、基礎的基本的事項を明らかにすることが大切である。
観察―いつも「同じもの」が見えるように見ることである。
関連―「関連」とは、やり方を比較検討し共通点の根拠を明らかにすることである。
聞く(聴く)―「聞く」の前提には「問う」ということがある。
帰納―「帰納」するには、「観察」の総括が必要である。
好奇心―「好奇心」は「驚き」や「憧れ」から生まれる。〔ほか〕
著者等紹介
黒田春海[クロダハルミ]
大宮市立大砂土東小学校教頭。大宮市立大宮小学校教頭。大宮市教育委員会指導係長。大宮市教育委員会総務課長。大宮市立大宮北小学校校長。埼玉県教育局入間教育事務所長。埼玉県教育局義務教育課長。大宮市立大宮小学校校長。平成2年12月教育功労賞受賞。埼玉県知事賞受賞。平成3年3月定年退職。平成13年11月勲五等瑞宝章受章。現在、埼玉県算数教育会顧問。教大研(東京教育大学数学教育研究会)会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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