スーちゃんおやすみなさい

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  • サイズ A4判/ページ数 24p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784491034188
  • NDC分類 E
  • Cコード C8798

出版社内容情報

子どもの睡眠コンサルタント絶賛!夜はこわくない。暗いのはこわくない。想像力が増してくる時期に読んであげたい、おやすみ絵本。



夜はこわくない。暗いのはこわくない。

想像力が増してくる時期に読んであげたい、おやすみ絵本。





一人で暗いところで寝るのが怖いという時期は2歳頃から始まります。

この時期の子どもは想像力が増し妄想と現実の違いがわからなくなります。

まず何が怖いのかを理解してあげましょう。

足元に暖色系の豆電球を使用し、寝る前のテレビや怖い絵本も避けましょう。

暗さに慣れるため日中寝室を暗くして懐中電灯で遊ぶと、

きっと暗闇が怖いというイメージがなくなります。

そして、仕上げはこの絵本!

お気に入りのぬいぐるみを抱いて、スーちゃんとすやすや、おやすみなさい!



アリーナ・サーナイテ[アリーナ サーナイテ]
著・文・その他

おびか ゆうこ[オビカ ユウコ]
翻訳

内容説明

ひとりでねるのがこわい、スーちゃん。でも、うさくんといっしょならだいじょうぶ。なんにもこわくないよ。すやすやあさまでおやすみなさい。

著者等紹介

サーナイテ,アリーナ[サーナイテ,アリーナ] [Surnaite,Alina]
リトアニア生まれ。リトアニアの美術大学を卒業したのち、英国のケンブリッジ芸術大学で修士号を取得。英国でイラストレーターとして働いている。伝統的な技法とコンピュータ技術を使った絵画表現を長年研究し、その両方を使って絵本の創作に取り組んでいる。『スーちゃんおやすみなさい』でデビュー

おびかゆうこ[オビカユウコ]
東京生まれ。国際基督教大学語学科卒。出版社勤務、ドイツ留学を経て、子どもの本の翻訳にたずさわっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

25
女の子と猫がいる我が家にはたまらない絵本です。ま、ロクはこんなにやさしくありませんが、寒いと娘にくっついて寝ているのよね。今は冷房が一番気持ちよく当たる位置に彼女がいるので、やっぱりそばで寝ているロク。彼女とこの気難しいアカトラ兄さんの関係は面白いんだなあ。2018/07/13

ヒラP@ehon.gohon

15
おばけなんていないと思っていても、やっぱり怖いものは怖いし、ドキドキしはじめたらきりがないですよね。 窓から入って来た影の正体がわかるまで、見ている方も緊張してしまいました。 おばけの正体がわかってほっとしたスーちゃんですが、この絵本を読んであげても、安心して眠れるかどうかちょっと不安になりました。 楽しいことを考えた方が、夢路も安らかかも知れません。2018/06/10

舟江

10
日本の作家の本だとばかり思って読んだが、外国の絵本だった。60年以上前に、初めて一人で寝た時の怖さを思い出した。子供を一人で寝せる前には、このような本で教育することが大切なのかもしれない。2018/06/25

いっちゃん

9
一人で寝るのって、やっぱりこわい。そんな子には、おばけなんていないよ、大丈夫だよってこの絵本を読んであげたらいいな。2018/05/14

ニャーテン

8
影が射しているような暗めのちょっと怖い印象の絵だが、お話はほっこり。おやすみアイテムのうさぎくんとか飼い猫のミーちゃんとか、2歳8ヶ月の息子と共通点がいくつもあって本人も親近感が湧いた様子。『うさぎくんがおばけをやっつけてくれる』のところでは嬉しそうに自分のうさぎくんをギュッ。怖がりの息子の恐怖心を和らげてくれる内容に自然と自分も癒される。読み終えた後、ちょうど我が家のミーちゃんが部屋に入ってきて息子の布団の上で寝始めた。なんてグッドタイミング!廊下で聞いてたのかなw2018/06/27

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