小学校新学習指導要領ポイント総整理 算数〈平成29年版〉

個数:

小学校新学習指導要領ポイント総整理 算数〈平成29年版〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月19日 17時17分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491033990
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

出版社内容情報

【まるごと早わかり!新学習指導要領ポイント総整理全16巻シリーズ】本シリーズでは、各教科ごとに、「何が」「どのように」変わったのか、そして、これからの授業の在り方を分かりやすく解説しました。どの教科においても、新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆しており、信頼できる内容となっています。 「算数」は「何が」「どのように」変わったのか? 今次の改訂の趣旨、改訂のキーワードを新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆!


【まるごと早わかり!新学習指導要領ポイント総整理全16巻シリーズ】
■算数■
特別鼎談 笠井健一「これからの算数科の在り方」
特別寄稿 無藤 隆「新学習指導要領等が果たす役割」

 平成29年3月に小学校新学習指導要領が告示されました。様々なキーワードが改訂に向けた議論の段階から話題になりましたが、今回の改訂の特色としては、次の3つが挙げられます。

 ①各教科等すべての目標に3つの資質・能力が位置付けられた
 ②授業改善の視点として「主体的・対話的で深い学び」が示された
 ③これらを実現するため、学校全体としてカリキュラム・マネジメントを実現することが示された

 そこで、本シリーズでは、各教科ごとに、「何が」「どのように」変わったのか、そして、これからの授業の在り方を分かりやすく解説しました。どの教科においても、新学習指導要領作成に関わる先生方が執筆しており、信頼できる内容となっています。巻頭カラー頁には、文部科学省の視学官及び教科調査官のインタビューを掲載しており、今回の改訂についてその意図を語っています。

 巻末には、新学習指導要領全文を掲載し、改訂箇所を太字で示し、詳細な解説コメントを付けています。本書を読めば、必ずや新学習指導要領がどのような改訂であったのかを短時間で理解することができます。

■目次■
特別鼎談 新しい算数科が目指すもの 1
     笠井 健一×清水 美憲×齊藤 一弥

特別寄稿 新学習指導要領等が果たす役割 20
     無藤 隆

CHAPTER1 算数科改訂のポイント 27

 学習指導要領改訂の背景 28
 学習指導要領が目指す算数の授業 32
 資質・能力ベイスの授業 36
 数学的な見方・考え方を働かせた数学的活動の充実 46
 主体的・対話的で深い学びが目指す算数の授業 56

CHAPTER2 [授業改善の視点①]新しい算数の授業を具体化するために 67
 数学的な見方・考え方をいかに成長させるか 68
 算数科の学習過程をいかにデザインするか 76
 育成を目指す資質・能力とは? 64
 新領域が目指す授業づくりの方向ー図形領域- 84
 新領域が目指す授業づくりの方向ー変化と関係- 92
 新領域が目指す授業づくりの方向ーデータの活用- 100

CHAPTER3 [授業改善の視点②]カリキュラム・マネジメント 109
 これからの算数科のカリキュラム・マネジメントのポイント 110
 年間計画作成のポイント 120
 単元計画作成のポイント 128
 指導案作成のポイント 136

CHAPTER4 新しい算数の授業づくりと今日的課題 143
 幼児期との接続を図った数学的活動の在り方 144
 中学校数学科との接続の在り方 150
 算数指導におけるプログラミング教育の位置付け 156
 他教科等との関連を図った算数の指導の在り方 160

付録 小学校学習指導要領(抄) 総則/算数 164

編著者・執筆者紹介 190

内容説明

「数学的活動」を通して「深い学び」を実現し「資質・能力」を育てる!

目次

特別鼎談 新しい算数科で目指すもの
特別寄稿 新学習指導要領等が果たす役割
1 算数科改訂のポイント
2 「授業改善の視点1」新しい算数の授業を具体化するために
3 「授業改善の視点2」カリキュラム・マネジメント
4 新しい算数の授業づくりと今日的課題
付録 小学校学習指導要領(抄)

著者等紹介

清水美憲[シミズヨシノリ]
筑波大学大学院教育研究科長・教授。筑波大学大学院博士課程教育学研究科退学。東京学芸大学教育学部助手、同助教授、インディアナ大学客員研究員などを経て現職。日本数学教育学会副会長、新算数教育研究会編集部長、東京書籍の小学校算数科教科書の編集委員、文部科学省の全国的な学力調査に関する専門家会議委員

齊藤一弥[サイトウカズヤ]
高知県教育委員会学力向上総括専門官。横浜市教育委員会首席指導主事、横浜市岸谷小学校長をはじめ横浜市の校長を経て現職。新算数教育研究会編集部副部長、横浜市小学校算数教育研究会前会長、文部科学省中教審教育課程部会の算数・数学ワーキンググループ委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。