内容説明
細身の身体ながら150キロを超える速球とコントロール抜群のカーブ、そして投手に最も必要な強い心を武器に、1990年代後半から2000年代前半のMLBを席巻。サイ・ヤング賞を3度獲得し、“地上最強の投手”と呼ばれた。いったい彼は、どのような気持ちで打者に対峙し、薙ぎ倒していったのか。ドミニカで過ごした貧しい少年時代から、栄華を極めたレッドソックス時代、そして引退まで、そのすべてを語る。
目次
プロローグ
第1部 1971‐1989年
第2部 1990‐1993年
第3部 1993‐1997年
第4部 1998‐2001年
第5部 2002‐2004年
第6部 2004年‐
エピローグ
著者等紹介
マルティネス,ペドロ[マルティネス,ペドロ] [Martinez,Pedro]
1971年、ドミニカ共和国生まれ。元メジャーリーグ・プレーヤー。オールスターに8度選出され、サイ・ヤング賞も3度受賞した。2004年には、レッドソックスの一員としてワールドシリーズを制覇。2015年、資格取得後1年目にして野球殿堂入りを果たす。現在はボストン・レッドソックスの特別顧問として後進の育成に当たっている
シルバーマン,マイケル[シルバーマン,マイケル] [Silverman,Michael]
1995年から、ボストン・ヘラルド紙の野球コラムニストとして活躍。2007年以来、野球殿堂の投票にも携わる。ミシガン大学、コロンビア大学大学院(ジャーナリズム)卒
児島修[コジマオサム]
英日翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
来訪者
fuku
TK39
くま
fs_htnk