内容説明
2015年W杯決勝MOTM選出!優勝を決めたドロップゴールはいかにして生まれたのか。輝かしい栄光とその裏にあった挫折―史上最高のスタンドオフが語る最強のラグビー人生!
目次
プロローグ 栄光と原点
暗くなるまで遊び続けた
ティーンエイジ・キック
若き冒険の日々
カンタベリーの更衣室
夢の舞台へ
大勝利とニアミス
ワールドカップの夢
痛い目に遭いながらビジネスを学ぶ
甘くて苦いサバティカル
オールブラックスのつまずきと復活
二〇一一年二月二二日
歴史がつくられるのをスタンドから見ていた
結婚式、ピーク、故障
引退したい
パトリオット・ゲーム
著者等紹介
カーター,ダニエル[カーター,ダニエル] [Carter,Daniel]
1982年3月5日、ニュージーランド、クライストチャーチ郊外のサウスブリッジ生まれ。世界最高のラグビー選手との呼び声が高い。ラグビーの国際試合(テストマッチ)での個人通算ポイント数歴代最多記録保持者。ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」でのスタンドオフとしての最多出場記録保持者。オールブラックスとして通算112試合に出場、1598得点を記録。W杯決勝でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた2015年を含め、ワールドラグビーが認定する世界年間最優秀選手を3度受賞
グレイブ,ダンカン[グレイブ,ダンカン] [Greive,Duncan]
ジャーナリスト、編集者。音楽ジャーナリズム界で活躍した後、2005年から雑誌にスポーツ記事を寄稿し始める。バスケットプレイヤーのディロン・バウチャーや10代の女性ゴルファー、リディア・コなど、ニュージーランドのトップスポーツ選手などを題材にした記事が評価され、Canon Awardsを受賞。現在はスポーツやカルチャー関連の情報を発信するウェブサイト「The Spinoff」の運営に携わる。妻のニコラ、三人の子供たち、ジェット、ロビン、ヴィヴィアンと共にオークランドに在住
野澤武史[ノザワタケシ]
1979年、東京都生まれ。慶應大学蹴球部では大学日本一に貢献(2年)し、日本代表にも選出される(3年・キャップ数4)。4年時には主将を務める。その後、神戸製鋼コベルコスティーラーズで活躍。現役引退後は母校である慶應高校や慶應大学でコーチを務め、現在は日本ラグビーフットボール協会リソースコーチとして若年層の指導のほか、トップリーグやスーパーラグビーなどの解説でも活躍中。グロービス経営大学院卒(MBA取得)
児島修[コジマオサム]
英日翻訳者。1970年生まれ。立命館大学文学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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タイガー@津軽衆
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