内容説明
アクティブ・ラーニング、カリキュラム・マネジメント、21世紀に求められる資質・能力…現代の教育課題を解決するために、校長にできることとは。優れた校長の条件とは、「全員参加」で学校を動かすリーダーシップである。
目次
第1章 時代遅れの校長像
第2章 悪循環と好循環
第3章 第一の鍵―学びをリードする
第4章 第二の鍵―学校区レベルのプレーヤー、システムレベルのプレーヤーとなる
第5章 第三の鍵―チェンジ・エージェントになる
第6章 未来とは今のこと
著者等紹介
フラン,マイケル[フラン,マイケル] [Fullan,Michael]
トロント大学オンタリオ教育研究所名誉教授、カナダ勲章受章者。1988年から2013年まで、オンタリオ州知事ダルトン・マクギンティの特別教育顧問を務めた。また、エジンバラ大学、レスター大学、ニピシング大学、デュケイン大学、および香港教育大学で名誉博士号を授与された。世界中の教育組織のコンサルタントを務めており、中でも組織全体の変革に焦点を当てている。著書は30冊を超え、多くの賞を受賞
塩崎勉[シオザキツトム]
東京外国語大学英米語学科卒業、キャンベラ大学大学院留学(TESOL専攻)。都立高校、都教育庁に勤務。14年間教育管理職を務め、都立国際高校長などを歴任。この間、全国英語教育研究団体連合会(全英連)会長、財団法人日本英語検定協会理事、財団法人英語教育協議会(ELEC)評議員、東京都国際教育研究協議会副会長などを務める。現在、都教職員研修センターに勤務。全国高等学校長協会・国際教育交流委員、ICP(世界校長協会連合会)理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小林だいすけ