学級経営は「問い」が9割

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学級経営は「問い」が9割

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  • サイズ B6判/ページ数 214p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491032047
  • NDC分類 374.12
  • Cコード C3037

内容説明

その子にとってベストな方法は、いつだってその子自身に中にある!学級の中に自分だけの持ち場がある。だからどの子も自他の存在のよさを認め、胸を張って生きていける。

目次

第1章 学級づくりは集団づくり、よりよい集団が個を輝かせる―教師と子供の関係づくりの基本姿勢(能力は向上させるもの、資質は信じて表出させるもの;指導がむずかしいと言われる子供たち ほか)
第2章 子供の思考をアクティブにする「問い」の指導―学級経営の基本姿勢(教師の手の内は明かしたほうが子供は迷わない;外の世界への憧れや羨望が子供の心に火をつける ほか)
第3章 授業は教材4割、学級経営6割―集団の学力を高める学級づくり(集団としての資質・能力の面積を広げる;教師と子供の双方が目標イメージを共有する ほか)
第4章 (1分の1)×40が、教師を変える―子供の心に届く指導((1分の1)×40
子供は「さよなら」の後に情報をもってくる ほか)
終章 教育は、理屈だけでは語れない(はじまりの日;心の氷を溶かす ほか)

著者等紹介

澤井陽介[サワイヨウスケ]
文部科学省初等中等教育局教科調査官、国立教育政策研究所教育課程調査官。昭和35年・東京生まれ。社会人のスタートは民間企業。その後、昭和59年から東京都で小学校教諭、平成12年から都立多摩教育研究所、八王子市教育委員会で指導主事、町田市教育委員会で統括指導主事、教育政策担当副参事を経て、平成21年7月から現職。平成25年度から、月刊『初等教育資料』(東洋館出版社)編集長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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江口 浩平@教育委員会

10
【学級経営】文部科学省教科調査官である澤井陽介先生の学級経営本。最近は社会科の本を多数出版しておられるのですが、その根底には「問い」をベースにした教育観があるのだなと再確認。「集団づくりを目指しながらも『集団としてよくなった』という評価では、まだその学級は未完成。最終的には子ども一人一人がどう変わっていくかです」という部分から、自分の手から離れた時の子どもたちを意識して目の前の子どもたちと向き合っていく必要性を感じました。そして子どもたち一人一人を変えていくには「問い」が持てるための仕掛けが大事。2016/08/15

2
学級づくりは集団づくりであり、よりよい集団が個を輝かせる。子供と真剣に向き合っていれば、評価は後からついてくる。澤井氏の教育への考え方が伝わってきて、非常に興味深かった。2020/04/11

jotadanobu

1
これまで読んできた教育書と少しずつ違う視点を感じた。そして、そうかぁと思うことばかり。子どもに問いを持ち帰らせ、皮膚感覚で問いを解決させていく。問うてすぐ解決までのパターンばかりだった自分。他にも多くの考え方を得ることができた。2016/08/02

松村 英治

1
タイトルと内容が合致しているかがちょっと疑問で、中盤まではあんまり共感できないことも多かったが、さよならのあとの情報の話や荒れた学級をもった話はとても勉強になった。保護者の巻き込み方の話は、自分の考えとほぼ同じだった。2016/05/26

mori

1
友人の勧めで手にした。集団づくりのあり方を再考する一冊。今はやりの教師と子供の関係とは違った子ども観。「学級経営には教師の仕事に対する哲学や姿勢がすべて表れている」と言い切る仕事観が好きだな。子どもが考え続けられる問いを与えられるかどうか・・・。「その子にとってベストな方法は、いつだってその子自身の中にある」学習者に焦点を当てたい。初等教育資料の編集長なのか!2016/04/10

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