出版社内容情報
ずっと生きづらさを抱えてきた私の人生は、
ある〝気づき〟をきっかけに46歳でリセットされた――。
それからはテレビや国政、次々と新しいことに挑戦。
60歳以降は書アートとシャンソンに夢中になり、
82歳でシニアハウスという「理想の死に場所」を見つけた。
第二の人生は何歳からだって遅くない。
老若男女すべての人を自由にする、
本当の自分を取り戻すための田嶋流人生論!
【本書の主な内容】
第1章 テレビは戦場だった
●初めて『笑っていいとも!』に出た日
●『ビートたけしのTVタックル』での戦い
●『そこまで言って委員会』での20年
第2章 46歳での解放――母との葛藤と和解
●恋と研究と私
●過去の自分と向き合えた
●母が抱えていた苦しみ
第3章 60歳から何でもできる
●歌手として認められたい
●書アートとの出会い
●お金は評価と捉える
●何歳からでも人生は輝く
第4章 シニアハウスという現在地
●「死に場所」を見つけた
●死も自分でデザインしたい
●お墓はカンベン
●自立すれば孤独を感じない
第5章 「自分」を生きるためのフェミニズム
●モヤモヤした気持ちを大切に
●男嫌いにはならなかった
●親も子も自立して生きる
●「自分らしく」もやめよう
内容説明
ずっと生きづらさを感じてきた私の人生は、ある“気づき”をきっかけに、四十六歳でリセットされた―。それからはテレビと国政に挑戦、書アートとシャンソンに夢中になり、ついには理想の死に場所を見つける。老若男女すべての人を自由にする、本当の自分を取り戻すための田嶋流人生論。
目次
第1章 テレビは戦場だった(初めて『笑っていいとも!』に出た日;『ビートたけしのTVタックル』での戦い ほか)
第2章 四十六歳での解放―母との葛藤と和解(母との葛藤が原点;「女なんてメンスがきたら終わりだよ」 ほか)
第3章 六十歳から何でもできる(四年ぶりのコンサート;シャンソンへの道 ほか)
第4章 シニアハウスという現在地(「死に場所」を見つけた;シニアハウスとの二拠点生活 ほか)
第5章 「自分」を生きるためのフェミニズム(四十年前の「ひとり#KuToo運動」;選べることが大切 ほか)
著者等紹介
田嶋陽子[タジマヨウコ]
1941年、岡山県生まれ。戦時中は満州や母の故郷の新潟で過ごす。69年、津田塾大学大学院博士課程修了。2度イギリスに留学。76年、法政大学教授。91年に『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日)に出演して注目を集め、その後は女性学(フェミニズム)研究者として、またオピニオンリーダーとして、マスコミで活躍するようになる。2001年、参議院議員。還暦を過ぎてからは、シャンソン歌手、書アート作家としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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