内容説明
こんな「授業」がしたかった!子供たちの主体的・協働的な姿が「学びの質」を高める。子供たちは「算数」をどのように学ぶのか…そのヒントとなるAL実践を多数掲載!
目次
序章 算数の授業 過去、現在、これから
第1章 算数科における主体的・協働的な学習(算数科における主体的に学習に取り組む態度;算数科における学び合い;数学的な考え方を育む学習指導の在り方と留意点;算数科における課題を解決する学習過程の工夫;算数科における「見通す・振り返る」学習活動;考えが深められたかを評価する)
第2章 実践!算数科「アクティブ・ラーニング」(アクティブ・ラーニングを目指した授業;子供の主体性を伸ばす授業「考えることの楽しさ」を目指した算数の授業;全員が一人一人を大切にして支え合う授業「全員参加の授業」を目指した算数の授業実践;自分たちで問題をつくる授業「岡崎・連尺モデルによる算数を楽しむ子」を目指した授業実践;ふきだし法を活用する授業「自ら問える子供を育てる」ことを目指した算数の授業実践;ICTを活用する授業 ICTを活用し、「確かな学力」の定着を目指した算数科学習;指導形態を工夫する授業1 ティーム・ティーチングによる指導の工夫;指導形態を工夫する授業2 「考えることの楽しさ」を目指した習熟度別指導の授業実践;複式の手法を取り入れる授業 自主的・積極的に学習する学習集団を育てる複式授業の実践)
著者等紹介
笠井健一[カサイケンイチ]
文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官。国立教育政策研究所教育課程研究センター。研究開発部教育課程調査官。小学校教諭、山形大学大学院講師を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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