中学校理科 9つの視点でアクティブ・ラーニング―「科学的な思考力・表現力」を育む授業デザインと評価

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  • サイズ B5判/ページ数 150p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491031477
  • NDC分類 375.423
  • Cコード C3037

内容説明

中学校理科だからできる、主体性・協働性を育む授業。9つの視点で、これからの理科授業をデサインする。

目次

第1部 理論編 再発見!アクティブ・ラーニング(「アクティブ・ラーニング」がやってきた!;アクティブ・ラーニングで活性化する理科授業 ほか)
第2部 入門編 アクティブ・ラーニングを取り入れる視点(感想 感想カードを書く;テスト 小テストで確認する ほか)
第3部 実践編“初級” アクティブ・ラーニングで授業の幅を広げる(音の性質 糸電話で、声を伝わりやすくするにはどうすればよいか―声は空気の振動によって伝わる;状態変化と熱 温度が変わると粒子のふるまいはどう変わるだろうか―状態変化における粒子概念を理解させる ほか)
第4部 実践編“上級” アクティブ・ラーニングで授業の質を高める(圧力 噴水の原理を解き明かそう―大気圧の知識・理解を活用する;身の回りの物質とその性質 プラスチックを鑑定せよ!―物質の性質や変化の調べ方の基礎を身につける ほか)

著者等紹介

田代直幸[タシロナオユキ]
常葉大学大学院初等教育高度実践研究科。常葉大学教育学部准教授。16年間の公立高校の勤務の後、12年間文部科学省の教科調査官を務めた。平成20年版の学習指導要領の編纂に携わる

山口晃弘[ヤマグチアキヒロ]
東京都品川区立小中一貫校八潮学園校長。東京都中学校理科教育研究会事務局長。昭和59年4月から平成20年3月まで、都内の公立中学校の理科担当教諭。専門は理科教育と化学教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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