内容説明
国語教師歴約50年の著者が、授業づくりの作法を伝えます!
目次
1 話すこと・聞くこと(全員発表の学級づくり―発表したことを認め合う;声の小さい子の指導―近づいて聞くのは誤った指導法 ほか)
2 書くこと(ノートのマス目に合わせた板書―全員の書く速さを揃える;作文の書き出し―「ぼくは」「わたしは」を乗り越えて ほか)
3 音読(音読と黙読の使い分け―それぞれの特色を生かして;上手な音読ができるようになるために―三つの原則を守って ほか)
4 読むこと(繰り返されている言葉に着目して物語を読む―長時間かけないで読む方法;課題を明確にして物語を読む―教材の特性を生かして ほか)
5 授業力を高める五つの鉄則(視点となる子どもを決めて―子どもの理解度を的確につかむ;活動のバランスのとれた授業―話し合いだけの授業はダメ ほか)
著者等紹介
大越和孝[オオゴシカズタカ]
東京家政大学、同大学院教授。1944年生まれ。東京学芸大学国語科卒業。東京都公立小学校教諭、筑波大学附属小学校教諭を経て、現職。日本国語教育学会常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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