子どもが変わる接し方―9割の先生が気づいていない学級づくりの秘訣

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子どもが変わる接し方―9割の先生が気づいていない学級づくりの秘訣

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491029900
  • NDC分類 374.12
  • Cコード C3037

内容説明

教師生活30年超、筑波大学附属小のプロ教師が「クラスをまとめる秘訣」を大公開!

目次

第1章 子どもが変わる最初の一歩―仕掛けて、待つ(「子どもが自分で考える場」をつくる教師の仕掛け;最初は、あえてあいまいな指示を出す ほか)
第2章 「点」ではなく「面」で見る―子どもを見る(実践!「子どもウォッチング」のすすめ;子どもを「点」ではなく「面」で見る ほか)
第3章 ほめるための仕組みをつくる―ほめる・叱る(子どもが変身するほめ方とは;クラスが動く「ほめ方の三段ロケット」 ほか)
第4章 一人の子どもに変化を起こす―変化を広げる(「一人の変化」が「クラスの変化」を起こす;学級づくりと授業づくりは同時進行で ほか)
第5章 保護者と一緒に変化を起こす―周りを巻き込む(保護者を巻き込むのも一つの方法;小学校は人間関係を学ぶ最高の環境 ほか)

著者等紹介

田中博史[タナカヒロシ]
1958年山口県生まれ。1982年山口大学教育学部卒業、同年より山口県内公立小学校3校の教諭を経て1991年より筑波大学附属小学校教諭。専門は算数教育、授業研究、学級経営、教師教育。人間発達科学では学術修士。共愛学園前橋国際大学非常勤講師・基幹学力研究会代表・全国算数授業研究会理事・日本数学教育学会出版部幹事・学校図書教科書「小学校算数」監修委員。またNHK学校放送番組企画委員として算数番組「かんじるさんすう1・2・3」「わかる算数6年生」NHK総合テレビ「課外授業ようこそ先輩」などの企画及び出演。JICA短期専門委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

江口 浩平@教育委員会

12
【学級経営】2016年2月6日の講座の前に著書を拝読。一つ一つの教育的な行為について、とても緻密に計算した上で実践していることがうかがえた。①自分が嬉しいと思うことを子どもにも返す。→シンプルな心構えだが、意外とできていないことを痛感。②先生が提示する「たとえば」というのは、その後のクラスを動かす一つの方向性。→最初から子どもに委ねるのではなく、教師が示したものに子どもたちが共感し、自らやってみたくなるよう仕掛ける必要がある。2016/02/03

しげ

5
子どもの話す力を育てるためには「場に参加する気持ちを育てる」ことが大切。議論をするときは、まず自分の立場を決めること。算数授業の中で、分数の特徴を「相手に合わせて自分を変えるなんて健気なヤツだね」など、人の性格に例える方法がとても面白く、理解しやすかったです。2024/01/29

あべし

3
 主に3つの学びがあった。 ① 子どもウォッチング ② ささやき戦術 ③ ほめ方三段ロケット  どことなくほめれば良い、みたいな感覚で子どもと接していたかもしれない。最近、「ほめるなら具体的にほめよ」といったことをよく聞くようになった。上っ面だけの「すごいね」などは、だんだんと子どもたちの心には響かなくなる。下手すると「操作しようとしている」という印象ももたれてしまうらしい。  子どもはおそらくそこまでは考えていないだろうが、ただ子どもだって人間。考えはしなくとも感じてはいる。  具体的にほめよう。2020/08/05

y

3
早速実践。効果があるとかないとかは置いといて、そんな優しい接し方、迫り方があるのかと一つ学んだ。大げさなことはなに一つ必要ないと。2018/11/01

2h35min

3
算数教育で有名な人なんですが、こんな本も書いてたんだ。 「発表してる人にからだを向けて」という「授業規律」より「なぜ発表者にからだを向けないといけないのか」という「必然性」を教えることのほうが重要。 納得。2018/01/03

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