内容説明
子どもというものは、自分が信じられている、まかせられているということを自覚した時に、大きな力を発揮することができる。子どもたちの発達段階に応じた仕掛けを施すことによって、学級づくりはまちがいなく成功の方向に動いていく。これだけは押さえたい学級づくりで大切な「10のポイント」。
目次
第1章 意識する
第2章 楽しむ
第3章 開く
第4章 育てる
第5章 巻き込む
第6章 つなぐ
第7章 仕掛ける
第8章 変える
第9章 示す
第10章 認める
著者等紹介
椙田崇晴[スギタタカハル]
山口県岩国市立小瀬小学校校長。1959年福岡県生まれ。福岡県で9年間教職に就いた後、山口県で教職に就く。2年目から特別活動の実践に取り組み、現在に至る。1994年に広島で開催された「学級活動ネットワーク」に参加以来、その実行委員として活動する。1999年には、「中国学級活動ネットワーク」の設立メンバーの1人として、中国地方の特別活動の活性化に携わる。また、2005年には、「山口学級活動ネットワーク」を設立し、4名の仲間とともに年3回の学習会を行い、特別活動の普及活動に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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