プロ教師に学ぶ小学校算数科授業の基礎技術Q&A

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 103p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491027623
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3337

内容説明

ペアトークは、何のためにするのか?量の感覚を養うには?―子どもに力をつける算数授業をつくる秘訣。

目次

第1章 算数科の授業で大切なこと
第2章 算数科授業の基礎技術Q&A(数と計算;量と測定;図形;数量関係;説明する力を高める;ちょっとした指導技術;おすすめ授業)

著者等紹介

田中博史[タナカヒロシ]
1991年より筑波大学附属小学校教諭。1958年山口県生まれ。山口県公立小学校教諭を経て、現職。共愛学園前橋国際大学非常勤講師。基幹学力研究会代表、算数授業ICT研究会代表、全国算数授業研究会理事、日本数学教育学会出版部幹事、学校図書教科書編集委員

宇田川浩樹[ウタガワヒロキ]
山口県長門市教育委員会学校教育課主幹。1963年山口県生まれ。山口県公立小・中学校(担当教科・数学)、山口大学教育学部附属山口小学校(算数科担当)、山口県萩教育事務所・山口県教育庁指導課・義務教育課指導主事、山口県防府市立華城小学校教頭を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エース

0
算数を指導する際に役立つ基礎的な技術がちりばめられていた。例えば数直線のメモリを読むときは、1メモリはなんと日の数を表していますかと聞く。通分の指導は思考過程を明らかにして書き出す、全員に同じ指導をする。式から図形を考える学習を色の意味の理解を深める学習である。幾何学模様の美しさを感じとらせるには、クラス全員で敷き詰めを行う。そうでないものを提示することで、そうであるものの説明をさせる。説明を比較させ、説明しないと説明力は上がらない。謝っている説明文を天作する活動も考えられる。2020/11/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4655413
  • ご注意事項

最近チェックした商品