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子どもの社会参加と社会科教育―日本型サービス・ラーニングの構想

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491023946
  • NDC分類 375.3
  • Cコード C3037

目次

1 教育改革のキーワードとしての「社会参加」(現代社会における社会参加力の育成;昨今の教育改革と子どもの社会参加;知識・技能の「活用」と社会参加)
2 社会科の本質としての社会参加(社会参加を通して公民的資質を育成するということ;新学習指導要領と解説に見る社会参加の視点;社会化で考えられる社会参加活動)
3 日本型サービス・ラーニングの構想(サービス・ラーニングとは何か;日本型サービス・ラーニングの必要条件;サービス・ラーニングに基づく単元開発の実際―筑波大学教育学類「社会認識教育論」を事例として)
4 子どもの社会参加をうながす社会科授業の実践事例(四つの実践事例の概要;社会科学習の実践事例;実践分析のすすめ)
5 社会科教育の課題と可能性(社会科教育の課題―日本型サービス・ラーニングを導入する前に;社会科教育の可能性―日本型サービス・ラーニングを導入した後で)

著者等紹介

唐木清志[カラキキヨシ]
1967年群馬県生まれ。1990年新潟大学教育学部小学校教員養成課程卒業。1995年筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。静岡大学教育学部助手・講師・助教授、筑波大学教育学系講師を経て、現在、筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授。2007年博士(教育学)。専門は、社会科教育学、アメリカ公民教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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