文学の読みと交流のナラトロジー

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  • サイズ B5判/ページ数 154p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491021911
  • NDC分類 375.85
  • Cコード C3037

目次

序章 研究の目的と研究の方法
第1章 文学の読みとその交流の実践的意義
第2章 研究領域および研究方法としてのナラトロジー
第3章 教材分析におけるナラトロジー
第4章 「語り」にかかわる読みを契機とした読みの交流の様相
第5章 「語り」にかかわる読みの交流の展開
第6章 研究の成果と今後の課題

著者等紹介

松本修[マツモトオサム]
上越教育大学学習臨床講座助教授。1959年栃木県宇都宮市生まれ。筑波大学第二学群人間学類を卒業、1982年栃木県立高校の国語科教諭となる。新規採用の年に実践研究団体Groupe Bricolageを設立、研究活動を始める。四つの高校で教鞭をとるかたわら、宇都宮大学大学院(修士課程)、筑波大学大学院(博士課程研究生)に学ぶ。1995年に上越教育大学助教授に転じ、2001年から学習臨床講座所属。臨床的な教科教育研究の確立と文学教材の学習過程のデザインの転換を図っている。(財)教科書研究センター特別研究員。所属学会等に、全国大学国語教育学会・日本国語教育学会・日本読書学会・人文科教育学会・日本近代文学会・表現学会・臨床教科教育学会・日本教育実践学会・宇都宮大学国語教育学会・筑波大学教育学会・Groupe Bricolage(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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