生きた言葉の力を身に付ける 新しい国語科授業の実際 小学校1年

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  • サイズ B5判/ページ数 102p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784491017655
  • NDC分類 375.82
  • Cコード C3337

目次

A 話すこと・聞くこと(知らせたい事を選び、事柄の順序を考えながら、相手に分かるように話すこと。;大事な事を落とさないようにしながら、興味をもって聞くこと。;身近な事柄について、話題に沿って、話し合うこと。)
B 書くこと(書こうとする題材に必要な事柄を集めること。;自分の考えが明確になるように、簡単な組立てを考えること。;事柄の順序を考えながら、語と語や文と文との続き方に注意して書くこと。)
C 読むこと(易しい読物に興味をもち、読むこと。;時間的な順序、事柄の順序などを考えながら内容の大体を読むこと。;場面の様子などについて、想像を広げながら読むこと。;語や文のとしてのまとまりや内容、響きなどについて考えながら声に出して読むこと。)
漢字指導(漢字 第1学年に配当されている漢字を読み、漸次書くこと。)
書写指導(書写に関する事項)

著者等紹介

小森茂[コモリシゲル]
1948(昭和23)年栃木県に生まれる。新潟大学教育学部卒業、広島大学大学院博士課程(国語科教育学専攻)。高知大学助教授、鳴門教育大学教授、文部省教科調査官、国立教育政策研究所教育課程調査官を経て、現在、青山学院大学文学部教授。大正期から昭和初期にかけての、児童中心主義の自主的自由教育を掲げた教育改造運動の研究者。主に、当時一斉指導の諸問題を克服し、児童の側に立った学習指導を切り開いた奈良女子高師附小・国語科の実践を考察中
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