「砂場」と子ども

個数:

「砂場」と子ども

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年06月18日 05時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 200p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784491017464
  • NDC分類 376.157
  • Cコード C3037

内容説明

子どもたちにとって、もっとも手軽でもっとも自由な創造の場である砂場。本書は、砂場のもつ不思議な魅力にとり憑かれた一人の研究者が、その起原と伝播の経路を明らかにしたいと思い立ち、日本の保育史を探り、アメリカに渡り、ドイツを歩き、イギリスを訪ねて得た事実の綿密な記録である。

目次

プロローグ
第1章 日本の「砂場」の歴史
第2章 アメリカ「砂場」とプレイグラウンド運動
第3章 ドイツに探る「砂場」の起源
第4章 子どもの発達と「砂場」の役割
第5章 「砂場」を子どもたちにとりもどすために
エピローグ 「砂場」の歴史から見なおす今日の子ども観

著者等紹介

笠間浩幸[カサマヒロユキ]
1958年生まれ。北海道教育大学釧路分校卒業。大阪教育大学大学院教育学研究科修了。現在、北海道教育大学釧路校助教授。日本保育学会、北海道子ども学会、IPA(子どもの遊ぶ権利のための国際協会)、子ども文化研究所所員、他に所属
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わさび(ココくるみ)

5
現在、公園の遊具が減ってきているが砂場もまた減っている。砂場というのは子どもの想像力を広げさせ、また学ぶこともたくさんある。だが猫や犬のフンで汚染されていたり、放射線などで子どもに砂遊びをさせない親が増えてきている。子どもの成長にとって大切な砂遊びだが、安全に不安がある。放射線などについてはどのように除去していけば良いだろうか。ただ撤去するのではなく、対策を考えることが大切だと感じた。2014/07/10

himitsukey-chi

0
p.197 「砂まみれ、泥まみれになって遊ぶのは、子ども時代の特権です」 いやいや、大人もそうでありたいですね。ただ、安心安全から砂場の居場所がなくなっているんだな。今公園にいったら、砂場は固まっていた。 2010/09/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/624161
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品