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内容説明
今回の学習指導要領に明記された個別の指導計画は、重複障害者等の指導、自立活動の指導に限定されている。しかし、今や個別の指導計画は、多くの都道府県の養護学校等で取り組みが始まっており、改めて指摘するまでもなく、知的障害教育における「個別の指導計画」の果たす役割は極めて大きく、教育課程全般にわたって、その取り組みがされている。本書は、全国各地の実践例である。
目次
1 新たな時代と個に応じた教育(新学習指導要領と個に応じた教育;教育課程編成と個に応じた教育 ほか)
2 小学部指導事例(学級と個人の年間指導計画―個別の指導計画作成と活用の事例;年間指導計画と学期の指導計画―個別指導計画と自立活動の計画例 ほか)
3 中学部指導事例(学級と個人の年間指導計画(個に応じた指導の充実をめざして;一人一人を生かす指導の工夫) ほか)
4 高等部指導事例(学級と個人の年間指導計画(職業自立を目指した指導計画;日常生活の指導を中心とした指導計画) ほか)
5 資料(調査・計画様式例(実態調査とその様式例;目標・評価表例;個別の指導計画表) ほか)