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新しい理科教授学習論―子ども一人ひとりの見方・考え方を損なわずに科学を学ばせるには

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  • サイズ A5判/ページ数 250p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784491016221
  • NDC分類 375.42

内容説明

本書は、近年、世界の理科教育学界で研究されてきたさまざまな学派の研究成果と研究動向を踏まえて、それらに基づいた著者流の「一つの体系的な理科教授学習論」を提起するものであり、非常に知的刺激に満ちている。

目次

科学リテラシーを考える
科学を生き生きとした人間活動として理解するには
既有知識は理科の学びにどんな役割を果たすのか
理科の教授学習過程への構成主義者アプローチとは
構成主義のパラドックスとは
情意面を優先させよう
学習という行為の社会的側面を探究すれば
「文化化」過程として理科教育を眺める
「同化」と「排除」の問題をどう考えるか
真の姿の科学を学ぶには
「同化」を伴わない「文化化」をめざして
実践活動を通して各自の理解を探求し発達させよう
言語活動を通して各自の理解を探求し発達させよう
学習がうまく成立するためには―教師の役割

著者紹介

ホドソン,ディレック[Hodson,Derek]
カナダ、トロント大学オンタリオ教育研究所の科学教育の教授職にある。ホドソン教授は、マンチェスター大学で化学の博士号を取得したのち、ニュージーランドのオークランド大学を経て、オンタリオ教育研究所に着任している。科学教育での専門は、科学哲学の成果を科学授業にどう活かすか、カリキュラム開発とその評価が中心で、数多くの学術論文、著書等を公刊してきている。また、2000年にオンタリオ教育研究所から創刊されるCanadian Journal of Science,Mathematics,and Technology Educationという新しい国際誌の編集長を勤めることになっている