内容説明
本書は、文部省の教科調査官である著者が、学校教育における音楽科の役割と目的を概論し、子供の側に立った音楽科授業の考え方と進め方を詳述するとともに、これからの音楽科が目指すべき方向を整理し、音楽科教育のあるべき姿を提言する。
目次
序 音楽科はなぜ学校教育に必要か
第１章 新しい学校教育と音楽科―学校教育の課題と音楽科に求められるもの
第２章 子供のよさを生かす教育の創造
第３章 新しい学力観に立つ音楽科授業の創造
第４章 音楽とのかかわりを深める学習活動の展開
第５章 豊かな文化の創造と音楽科教育
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