内容説明
本書は、子どもたちに算数の学習の中にもっと季節の移り変わりを感じさせ、各地の行事に親しみをもたせ、意義を感じさせ、算数を通じて、日本各地に語り継がれてきた伝統行事、伝統文化に対して親しみをもち、その価値をふりかえり、日本人の心意気にふれさせたいと願って編集したものである。
目次
1月(なずなは食べられる?―春の七草で算数しよう;お年玉つき年賀はがきで算数しよう―めざせ1等あたりくじ;モーツァルトは算数も得意だった―モーツァルトと算数しよう;ガリレオが見たものを探れ―ガリレオと算数しよう;グルメ時代に算数を生かそう―給食室で算数しよう;めざせ名保安官―ゴールドラッシュで算数しよう;問題解決への一筋の光―灯台記念日で算数しよう)
2月(鬼は豆を教えられるか―節分で算数しよう;観測って大事だね―うるう年で算数しよう;風が春をもってきた―春一番で算数しよう;ぼくはG党ファン、さてきみは…―プロ野球で算数しよう;エジプトの算数博士―ピラミッドで算数しよう;人間の知恵ってすごい―箱根用水で算数しよう;きみも運河の設計ができる―パナマ運河で算数しよう)
3月(おひなさまをかざろう―ひな祭りで算数しよう;てんとう虫やかえるだって算数がわかる―春の虫と算数しよう;「3」にかくされた秘密―3月の「3」で算数しよう;昼の長さと夜の長さはなぜ違う―春分の日で算数しよう;春の星空をながめてみよう―春の星空で算数しよう;つくし、たんぽぽの不思議―春の草花で算数しよう;ぼくもいつかはプロ野球の選手―ベースボールで算数しよう)
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