内容説明
本書は、「陸軍省日誌」(内閣文庫本85冊)の縮写影印である。「陸軍省日誌」は、明治5年より15年まで刊行された、諸官省日誌の1種であるが、これまで『太政官日誌』(全8巻、別巻4冊)以後編集刊行してきた日誌類同様、明治時代初期の研究資料として取り上げ、『近代史史料陸軍省日誌』(全10巻)として刊行するものである。本書には、明治10年(38号)と明治11年6月まで(20号及び追加2号)を収めた。
本書は、「陸軍省日誌」(内閣文庫本85冊)の縮写影印である。「陸軍省日誌」は、明治5年より15年まで刊行された、諸官省日誌の1種であるが、これまで『太政官日誌』(全8巻、別巻4冊)以後編集刊行してきた日誌類同様、明治時代初期の研究資料として取り上げ、『近代史史料陸軍省日誌』(全10巻)として刊行するものである。本書には、明治10年(38号)と明治11年6月まで(20号及び追加2号)を収めた。