出版社内容情報
7000年もの歴史があるといわれる酢は、和食はもとより中華料理、西欧の料理には欠かせません。
本書は、酢の長い歴史や分類、醸造法、流通、健康効果、驚くべき効能、レシピまで、幅広く網羅します。
また「世界の酢」として、海外にはどのような種類の酢があり、どんな使われ方をしているかについても紹介します。
特別コラムとして、醸造の現場からの声もたっぷり掲載。酢についてあらゆる面から学べる唯一無二の書です。
図版多数・索引あり。
【目次】
第1章 酢の歴史
第2章 酢の分類とつくり方
第3章 世界の酢
第4章 酢の流通と輸出入
第5章 酢がもたらす健康効果
第6章 酢のチカラ
第7章 酢を使ったおいしいレシピ
(Q&A)酢を上手に活用するために
内容説明
歴史、製造法、世界の酢、健康効果、酢のチカラ、レシピ…日本の伝統食「酢」のすべてが学べる。
目次
第1章 酢の歴史
第2章 酢の分類とつくり方
第3章 世界の酢
第4章 酢の流通と輸出入
第5章 酢がもたらす健康効果
第6章 酢のチカラ
第7章 酢を使ったおいしいレシピ
著者等紹介
小泉幸道[コイズミユキミチ]
1951年神奈川県横浜市生まれ。東京農業大学農学部醸造学科卒業。博士(農芸化学)。東京農業大学助手、講師、助教授を経て1997年より教授。現在、同大学名誉教授。専門は発酵食品学・醸造学(酢)。別府大学客員教授、発酵文化推進機構副理事長、全国調味料・野菜飲料検査協会理事などを務める。酢に関する論文多数。テレビ・ラジオへの出演のほか、酢のレシピ本などの監修にも携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。