出版社内容情報
予約締め切り日:2024年12月15日(日)
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ルーヴル美術館、大英博物館、プラド美術館ーー
世界に名だたる博物館・美術館の誕生と発展の歴史を詳述する最も重要かつ華やかな時代を描いた巻、いよいよ刊行!
【本書の特長】
■ヨーロッパを代表する博物館・美術館の誕生と発展の歴史が世界史の観点から描かれた初の書。
■現代の博物館・美術館の原型がつくられた時代について詳述。
■支配国による美術品収奪および返却の問題など、現代にも通じるテーマも扱われている。
■114点の図版を掲載。16ページのカラー口絵付き。
■人名索引、博物館・美術館の関連地名・施設名索引あり。
目次
第4部 フランスの時代 一七八九~一八一五年(革命型博物館・美術館のモデル、「フランス美術館」の誕生;ルーヴルとヴェルサイユ―「解放された」傑作の美術館と「国の栄光のモニュメント」;ナポレオン美術館―戦争に生まれ、戦争に死んだ「モニュメントの中のモニュメント」;国立自然史博物館―自然史キャビネットから生命・地球科学の実験室へ;イギリス;フランス;ドイツ;デンマークの革新―考古学、歴史学、民族誌学)
著者等紹介
ポミアン,クシシトフ[ポミアン,クシシトフ] [Pomian,Krzysztof]
1934年、ワルシャワ生まれ。歴史学者。フランス国立科学研究センター(CNRS)に勤務。CNRSで勤務するかたわら、社会科学高等研究院(EHESS)、エコール・デュ・ルーヴル(´Ecole du Louvre)、ジュネーブ大学、ルーヴル美術館など、国内外で教鞭をとる。現在、CNRSの名誉研究ディレクター、ニコラウス・コペルニクス大学名誉教授、ブリュッセルのヨーロッパ博物館サイエンティフィック・ディレクター
水嶋英治[ミズシマエイジ]
1956年、横浜生まれ。現在、長崎歴史文化博物館館長、博士(世界遺産学)。前職は筑波大学図書館情報メディア系教授。専門は博物館学、文化遺産学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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