濃尾地方の古墳時代

個数:

濃尾地方の古墳時代

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月18日 22時25分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 383p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490210620
  • NDC分類 215.3
  • Cコード C1021

出版社内容情報

古代日本の東西文化の中心、継体大王(継体天皇)・天武天皇を擁立したヤマト政権の政権基盤だった濃尾地方の古墳時代の実像とは? その統治者集団である謎の巨大豪族・尾張氏とは何者だったか?
ヤマト政権に大きく関与した地域にもかかわらず、あまり知られていない日本の中心にあたる濃尾地方(岐阜・愛知・三重)の「古代情景」、「古墳群の解説」、「埴輪からみる地域交流」、「対外交流」、「中心拠点集落」、「渡来文化」、伊勢湾の島々と内陸の道に展開する「古墳時代の首長層と人々の活動」などについて、 最新の発掘調査と研究成果から、通史的かつ体系的に解説。

内容説明

古代日本における東西の中心、ヤマト政権の成立と経営に深く関与した重要な地域と目されてきた濃尾地方の発掘調査、および最新の研究成果をもとに、地域交流、外来文化、そして古代氏族の尾張氏など、古墳研究について詳しく解説!

目次

序章 尾張の地域的特色と本書の視角
第1章 名古屋台地の首長墳の再発見
第2章 尾張の首長墳系譜とその変遷
第3章 大首長の拠点と外来文化
第4章 海上世界の古墳時代
第5章 埴輪生産と尾張の地域相
第6章 後期古墳の地域性
第7章 志段味大塚古墳を探る
第8章 古墳研究からみた古代氏族尾張氏

著者等紹介

藤井康隆[フジイヤスタカ]
1975年生まれ。1998年、早稲田大学第一文学部卒業。2000年、立命館大学大学院文学研究科博士前期課程修了。2013年、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程修了。2000年より名古屋市見晴台考古資料館、名古屋市教育委員会文化財保護室、名古屋市博物館学芸員を経て、2021年より佐賀大学芸術地域デザイン学部准教授。博士(文学)・早稲田大学、専門分野は中国六朝考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。