集団語の研究〈下巻〉

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集団語の研究〈下巻〉

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  • サイズ A5判/ページ数 736p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784490210606
  • NDC分類 814.9
  • Cコード C3081

出版社内容情報

スリ・暴力団といった反社会的集団や,すし屋・デパートなど各種業界,軍隊・学生など特定の社会集団に特有な言葉である集団語を総合的・体系的に論じた研究書。
総論や個々の集団語の研究資料を収録した上巻をもとに、下巻は、集団語の発生と伝播、属性とカテゴリー、造語法、言い換え、言語意識、語の変遷、社会集団の共通点・相違点、語誌を総合的に考察。

【筆者紹介】
(著)米川 明彦
1955年生まれ。大阪大学大学院博士課程修了。学術博士。梅花女子大学名誉教授。専門は俗語・手話研究。主な編著書に『集団語辞典』『業界用語辞典』『日本俗語大辞典』『集団語の研究 上巻』『平成の新語・流行語辞典』(以上、東京堂出版)、『明治・大正・昭和の新語・流行語辞典』(三省堂)、『新語と流行語』(南雲堂)、『現代若者ことば考』(丸善)『若者語を科学する』(明治書院)、『俗語発掘記 消えたことば辞典』(講談社))など多数。

内容説明

特定の機能的社会集団に特有な、あるいは特徴的な仲間内の通用語を総合的・体系的に論じた待望の研究書が遂に完結!!職業的集団(医療業界・すし屋・フライトアテンダント・新聞業界・警察ほか)・被拘束集団(軍隊・囚人ほか)・反社会的集団(スリ・暴力団ほか)・学生集団(旧制高等学校の学生・現代学生ほか)・趣味娯楽集団(オタク・将棋仲間ほか)など仲間の中で使われることばについて、個々の研究資料(上巻収録)をもとに、全体的考察を行う!!

目次

第3部 各論(文献から見た俗語;集団語の発生と伝播;集団語の属性;集団語のカテゴリー;集団語の造語法;集団語に見る言い換え;集団語の言語意識;集団語の歴史と変遷)

著者等紹介

米川明彦[ヨネカワアキヒコ]
1955年1月生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(国語学専攻)。学術博士。梅花女子大学名誉教授。専門は俗語・手話研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。