秀吉襲来

個数:
  • ポイントキャンペーン

秀吉襲来

  • 渡邊 大門【編】
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 東京堂出版(2021/12発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 60pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月30日 11時15分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784490210590
  • NDC分類 210.48
  • Cコード C1021

出版社内容情報

秀吉が攻めて来た。本当に攻めて来てしまった……
天正10年代(1583?1591)、全国各地の戦国大名たちの中には、「秀吉恐るるに足らず」と息巻いている者もいれば、「いつ攻め込まれるのか」と戦々恐々としている者もいた。そして秀吉は、直接襲いかかる相手と外交で屈服させる相手を使い分けていた。本書は、秀吉との戦いに敗れて滅亡した者、戦いには敗れたが家を守り切った者、戦わずして臣従した者などに焦点を当て、「外交」をキーワードに、それぞれの大名家との交渉過程を丁寧に描いた意欲作。

内容説明

ある者は戦わずして屈服し、ある者は戦いに敗れて臣従し、ある者は戦って命を落とした。“外交”交渉を切り口にして、秀吉の天下統一過程を明らかにする。

目次

第1章 清須会議後の羽柴秀吉と柴田勝家
第2章 秀吉の天下人への台頭と織田家の臣従
第3章 秀吉軍、四国に襲来す―秀吉の四国平定戦と長宗我部元親
第4章 豊臣政権下における真田昌幸―豊臣・徳川間における巧みな交渉術
第5章 上杉景勝と豊臣政権
第6章 徳川家康はいかにして秀吉に臣従したのか―織田大名から豊臣大名へ
第7章 島津氏はなぜ秀吉と戦ったのか
第8章 毛利輝元と羽柴秀吉―中国国分の様相をめぐって
第9章 小田原参陣までの伊達政宗
第10章 豊臣政権と北条氏政・氏直

著者等紹介

渡邊大門[ワタナベダイモン]
1967年神奈川県生まれ。佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

10
歴史が好きだったり、信長の野望が好きだったりする人はきっと夢中になれると思います。 秀吉は運もあったが駆け引きに長けていたことを実感できます。交戦した島津や毛利は存続できて北条は滅ぼされたのは家格が原因だったんですかね。徳川と組まれることを嫌ったか。2022/01/21

乱読家 護る会支持!

4
本書が取り上げる交渉相手は、柴田勝家、長宗我部元親、真田昌幸、上杉景勝、徳川家康、島津氏、毛利輝元、伊達政宗、北条氏政・氏直など諸将の勢力とどう戦い、どう切り従えさせたか。 史書による「真面目な」歴史分析の本なので、ざっくりと要点を掴みたい僕のような読書法の人には読みづらいと思います。 しかし、天王山の戦いの後、織田家の勢力を徐々に削いで天下人になっていく秀吉の巧妙な外交交渉や人心を掴む戦い方は、会社での出世競争に通じるものがあるように思いました。2022/05/31

3
まさに襲来。タイトル通りの行動力。その結果が本能寺から僅か8年での統一という結果なのでしょう。大なり小なりの勢力が、わがままに、あるいは辛抱強く、また時に人や運に恵まれて、豊臣の大名へと従属していく。そんな10のケース。2022/06/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19088269
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。